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ドイツに交換留学する理系大学院生 (航空券・電車チケット取得偏)

 こんにちは。だいすけです。2023年9月より1年間ドイツへ交換留学を行う地方国立理系大学院2年です。
 今回は、日本発ドイツ(フランクフルト空港)行きの航空券取得と電車チケットの取得(どちらも3ヶ月前)をしたので、まとめてみました。
 ケルンやデュッセルドルフなどの有名観光地に行く際にも同じようなプロセスをたどると思うので、是非参考にしてください!

航空券取得について

 まずは、航空券の取得についてです。
 結論から言うと、シンガポール航空で便を取りました。


 なぜシンガポール航空なの?など説明していきたいと思います。

シンガポール航空は安くて便利!

 シンガポール航空が他の航空会社と比べてよい点は4つあります。

  1. 学生なら荷物を40kg(通常は20kg)預けられる!

  2. 日時の変更は1回なら無料でできる!

  3. 日本語が通じるスタッフがいる(らしい)

  4. トランジットのサービスが魅力的!

 1つずつ見ていきましょう。

メリット1.学生なら荷物を40kg(通常は20kg)預けられる!

 せっかくドイツまで行くのなら、たくさんのお土産、持って帰りたいですよね。
 シンガポール航空なら、学生限定で預け荷物を20kg→40kg(通常の2倍、、!)に増やすことができるんです。これは嬉しい。

 もし荷物を配送で送る場合はかなりのお金がかかってしまうので、預け荷物の中に入れることができるのはとても安心です。

メリット2.日時の変更は1回なら無料でできる!

 これも嬉しいサービス。もし緊急で出発する日にち、時間を変えないといけなくなったとき、変更の手数料がかかるのは嫌ですよね。

 できるだけ安い時にチケット取っておきたい!だけど予定も変わるかもしれない、、と不安な方にとって、後で変更ができるのは安心です。

メリット3.日本語が通じるスタッフがいる(らしい)

 これは聞いた話なのではっきりとは言えないですが、日本語によるサポートもあるようなので、電話で相談がしたいけど英語に自信がない、、というような人にとっては嬉しいポイントだと思います。

メリット4.トランジットのサービスが魅力的!

 シンガポール空港で乗換(トランジット)となります。実は、シンガポール空港をトランジットに選ぶのはとても魅力的。  例えば、トランジット客向けの無料のツアーがあったり、市内までタクシーで30分ほどで行けちゃいます。
詳しくはこちら↓


 ドイツに加えてシンガポールも楽しめるのはお得ですよね。
 私はシンガポールにいる友達に会って観光する予定のため、1日滞在できるように出発時間の遅いものを選びました。

チケットの取り方について

 では実際のチケットの取り方について見ていきましょう。まずはシンガポール航空の公式サイトに移動します。
詳しくはこちら↓

今だと片道料金が日本円で約8~14万円かかるようです。
 シンガポール航空の場合はトータルで20時間飛行機の中で過ごすことになります。少し不安ですが楽しみです。

電車チケットの取得について

 次に、電車チケットの取得についてです。
 ドイツでは、Deutsche Bahn(ドイツェバーン)、略してDBと呼ばれるドイツ鉄道があります。日本でいうJRのようなものですね。


 この予約方法などについてです。私はフランクフルト空港からボーフム市内までのチケットを取りました。

なぜ早くに予約するの?

 電車なのに予約が必要なの?と思われた方もいるかもしれません。私も、知り合いの方から聞くまでは全く必要だと思っていませんでした。 
 聞くところによると、当日の購入や直前での予約に比べて、早めに予約すればするほど割安で買えるようです。

 例えば、フランクフルト空港からボーフム市内まで行くのに、直前予約だと80ユーロかかるのが早めに予約すると20ユーロ程で済むとか。めちゃめちゃお得、、、
 そこで、私もすぐに予約しよう!と動きました。

まずはアプリをインストール

 予約についてはスマホで行いました。アプリの名前は、「DB Navigator」。DBの公式アプリ「iPhone用(App Store)」か「アンドロイド用(Google Play)」を利用して、チケットのオンライン予約が可能です。予約や旅程の管理が全てアプリ上でできるので便利です。

 WEBサイトの「ドイツ鉄道 DBの公式ページ」から利用日時を指定して予約する方法もあります。
詳しくはこちらから↓

最後に

 いかがでしたでしょうか。これから旅行や留学を考えている方々にとってこの情報が役に立てば幸いです。

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