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【感想】てんちゃんとなぎっこの暖かさを感じたイベント Kannagi Tenri Birthday Party「date」

2024年2月24日に開催された巫てんりBirthday Party「date」に参加してきました。その時の様子や感じたことを書き綴っていきます。

・イベント前

まずこの日は1日中巫てんり(以下、てんちゃん)尽くしでした。この日の私のスケジュールは

・9時~11時 池袋Mixaliveにて限定動画視聴
・11時半~17時半 物販&1on1
・17時半~20時 Birthday Party「date」

という流れでした。イベント中にてんちゃんが「今日は12時間くらい一緒にいたね」と言って、11時半からだから7,8時間くらいだよ、となぎっこにツッコミを入れられていましたが、池袋の動画を見ている時間も合わせたら、11時間、イベント後の打ち上げや22時の歌みた動画投稿も含めたら本当に12時間以上てんちゃんのことを考えていたと思います。

・物販~1on1

今回のイベントの開場は秋葉原BECKで、物販と1on1は11時半から17時半まで行われていました。物販と1on1で6時間もあるから、用事が済んだら秋葉原のどこかで時間を潰そうかと思っていましたが、気が付いたら6時間ずっと秋葉原BECKにいました。物販で購入したトレーディングカードをなぎっこのみんなで交換したり、らくがきスペースにてんちゃんへのメッセージを書いたり、なぎっこの皆さんと話していたら、あっという間でした。

会場の秋葉原BECKは50~100人規模のスペースで人口密度は高かったのですが、そんな中なぎっこのみんなで場所を譲り合って過ごせていて、とても居心地の良い時間でした。なぎっこあったけぇ。

私が1on1でてんちゃんとは、「巫てんりならそうする」という言葉が自分の行動規範になっているという話をしました。つまり巫てんりは実質勇者ヒンメル。平たく言うと、推しに見られてるという意識を持って清く正しくオタ活をしていきます、という事です。

トレカ追加分9種類含めて全部コンプしました!
想像より大きかったステッカー(べびてんり可愛い)
なぎっこの愛があふれたらくがき

・Kannagi Tenri Birthday Party「date」~巫てんり王~

17時半から会場の設営が始まり、ステージの前にはパーティションが置かれていました。その向こうからてんちゃんがリハーサルで「シュガーソングとビターステップ」を歌う声が聴こえてきて、その音にみんなでコールをして遊ぶ一幕もあり、開演まで楽しく過ごしました。

そして18時になりいよいよ開演。パーティションもどかされ、てんちゃんがステージに登場します。本イベントはトークパートとライブパートで構成されていて、まずはトークパート「巫てんり王」のコーナーが始まりました。要は巫てんりに関するクイズを挙手制で答えていくコーナーです。このコーナーのクイズはなぎっこの今井みらいさん(巫てんり検定作成者)が作成されたのこと。クイズの内容は覚えている範囲だと

・巫てんりの初配信日は何月何日?
・巫てんりが歌った太鼓の達人のテーマソングは?
・巫てんりが今までで一番たくさん歌った曲は?
・巫てんりがクリスマスである物をキーボードにこぼした時に作った替え歌の元の曲名は?
・巫てんりのポケモンSVのコライドンのあだ名は?
・去年の12月12日に行った人生ゲーム配信内の巫てんりの最終的な職業は?
・性格診断ゲームRefindSelf配信の2回目の巫てんりの名前は?(1回目はてんロボ子)
・巫てんりの理想の女性像は?
・「輝け最強歌うまVリレー」で巫てんりが当初歌う予定だったが、エゴロックに急遽変更された曲は?

という感じでした。簡単なレベルから難しいレベルまで網羅した良いバランスの出題だったと思います。問題を作った今井みらいさんも、それに正解したなぎっこさんもすごい!

・Kannagi Tenri Birthday Party「date」~ライブパート~

そしていよいよここからはライブパート。メモと記憶によるとセトリは次の通り。

1.Stellar Stellar
2.私は最強
3.Lost my music
4.妄想感傷代償連盟
5.Wherever you are
6.シュガーソングとビターステップ
7.アイドル
8.みちづれ
9.愛をこめて花束を
EN.踊

このライブの映像も音声も配信されていないのが惜しいと思うほど、素晴らしいライブパフォーマンスでした。言葉だけでは伝えきれない、てんちゃんからのたくさんの想いが、会場に満ちたなぎっこたちの熱気が、確かにそこにありました。最初3曲はステージと会場が一緒に盛り上がれる曲で、みんなのテンションをぶち上げた後、4,5曲目のバラードで泣かせに来る、という感情のジェットコースターがいつも通りのにくいセットリストですよ。

特に「妄想感傷代償連盟」の振り付けとステップが素晴らしくて、あの歌声と動きのマリアージュが映像に残ってないのが本当に惜しいし、言葉であの瞬間の胸の高鳴りを伝えられないのが悔しいです。

そこからの「この日のために取っておいた」と言って「Wherever you are」を歌うのはもう反則。「この僕の愛の真ん中にはいつも君がいるから」の歌詞を「いつもなぎっこがいるから」と改変して歌われたら、泣かないなぎっこがいるだろうか(反語表現)。

そこから続けて「シュガーソングとビターステップ」と「アイドル」で盛り上がる前に、以前みんなでやりたいと言っていた指さしを練習しました。2,3回練習して完璧に振付をマスターしていたなぎっこ流石です。

本日の重大発表。巫てんりの新しい挑戦、それは4月のオリジナル曲リリースに合わせて全国のなぎっこに会いに行くライブを開催するということでした。匂わせは色々ありましたが(この日のステージが路上ライブっぽい道のステージだったのが匂わせ?最初のライブは都内某所?最後は大きなステージへ?)、日程や詳細などは後日とのこと。この話の後に「みちづれ」で「そんな旅路を共にゆこう」と歌われたら、これからも巫てんりに付いていきます!と言うしかないです。あなたが歌うならどこへでも海外へでも馳せ参じますよ。

最後の曲は「愛をこめて花束を」。もうね、最初の「二人で写真を撮ろう 懐かしいこの景色と あの日と同じポーズでおどけて見せて欲しい」の歌詞で、昼から一緒にチェキを取っていた景色がフラッシュバックして、ヤバかったですね(語彙力消滅)。てんちゃんのその時々に合わせた選曲には、いつも情緒を乱されっぱなしです。

アンコールには「踊」を歌い、リアルでみんなで「うおおおおおおおお!!」と言って、会場を爆発(比喩)させました。

てんちゃんは最後に「今日の22時」とだけ言い残して去っていき、なぎっこがしばらくざわついていました。(バグの歌ってみたの匂わせ)

・感想

てんちゃんが言っていた通り「文化祭」のような、手作り感と温かみのあるイベントでした。個人的には、このくらいの規模のイベントが一番楽しいと感じます。ステージと観客の物理的距離が近いし、観客同士はほぼ顔見知り、まだ話したことがない人もどこかで見覚えはある、という絶妙な距離感が好きです。この規模のイベントでしか得られない栄養素があります。

きっとてんちゃんはこれから成長してもっと大きなステージに立つことでしょう。そんな未来に思い出せる、楽しい思い出がまたひとつ増えました。てんちゃんの、たくさん笑顔になってたくさん泣ける楽しいライブをもっと色んな人に体験して欲しい、そして直接てんちゃんに歓声を届けられる楽しさを知って欲しい。だから全国のなぎっこに会いに行くというのは非常に正しいと思います。そうしてたくさんの思い出を、これからもてんちゃんと、なぎっこの皆で増やしていきたいです。

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