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ときのそらのMy Lovingなところ

私の好きがいっぱい詰まった宝物
(ときのそらミニアルバム『My Loving』ティザー映像より)

2020年3月4日ときのそらミニアルバム「My Loving」が発売されました。アルバムの各曲の感想と、私が感じているときのそらの好きなところを挙げていきたいと思います。

💿Equation of Love

アップテンポで色んな音が重なっていて聴いていて楽しくなる曲です。「恋の方程式」という日本語で見ると少し恥ずかしくなるような言葉を英語にした「Equation of Love」という曲名も好きです。恋の歌ですが切ない恋ではなく、青春の楽しい恋という感じがしました。そらちゃんの歌い方も楽しさに溢れていて「お・わ・らない お・わ・れない」の所が力強くて好きです。

🐻ときのそらは楽しい

ときのそらを推すのは楽しいです。楽しい理由はたくさんありますが、そらちゃんが色々新しいことに挑戦してくれることと、その中でそらちゃんの成長を感じられるところが特に好きです。そらちゃんは2017年9月から活動を始め、フルアルバムを発売したり、ライブをしたり、テレビドラマに出演したり、ラノベになったり、雑誌に載ったり、化粧品ブランドとタイアップしたり、写真集を出したり、とYoutubeやニコニコ動画以外でも精力的に活動してきました。そらちゃんは次どんなことをするんだろう?と、私はいつもワクワクしながら見ています。

そうした変化を楽しみつつ、そらちゃんの変わらないところも好きです。配信を見ると「ああ、いつものそらちゃんだ」と安心します。そらちゃんの配信のふわふわした暖かい空気良いですよね。

💿Wonderland

この曲はMVがとても可愛いくて、そらちゃんの色んな表情を見られて心臓を撃ち抜かれました。曲のテンポも軽快で、曲名の通り不思議の国にいるアリス服を着たそらちゃんが見えました。そらちゃんの歌い方もとっても元気で可愛いです。特に「じゃーんぷ!」の歌い方が可愛いくて、いつかジャンプOKのライブ会場で聴いて、みんなでジャンプしたいと思いました。ラスサビ前の「いまファンタスティック 奇跡ロマンティック」のところでもパンパンパパパン!とみんなで拍手したいですね。

🐻ときのそらは可愛い

ときのそらは可愛いです。VTuberなんだから美少女で当たり前と思われるかもしれませんが、私はそらちゃんの可愛さの神髄は動きにあると思います。ご本人もアイドルの動きを研究していると過去に言っていたのですが、3D配信やイベントでのちょっとした動きや歌の振り付けが本当に可愛いです。

以前、ピアニストのまらしぃさんとそらちゃんがコラボした際、バ美肉したまらしぃさんに、そらちゃんが可愛い立ち方や動き方の指導をしていました。その説明がとても分かりやすくて、普段そらちゃんがどういうことを意識して可愛い動きをしているのかがよくわかりました。まらしぃさんの有料ニコニコチャンネルでアーカイブがあるので、興味がある人はご覧ください。

そして2020年2月14日に発売したそらちゃんの写真集「そらびより」にも可愛い写真がいっぱい載っています。そらちゃんの可愛い立ち振る舞い、これはもう立派な技術です。ときのそら可愛いムーブ講座を開いたら、その授業を受けたいVTuberさんははたくさんいると思います。

💿サヨナラブロッサム

このアルバム唯一のバラード曲、そしてそらちゃんのオリジナル曲でも初のバラード曲です。そらちゃんの感情たっぷりの歌声に胸が締め付けらて泣きそうになりました。「何度も名前を呼ぶよ この桜並木の下で 聞こえる?」の歌い方は力強い声なのに切ない感情が込められていて、そらちゃんの歌唱力の高さを感じました。静かな部屋で一人でじっくりと聴きたい曲です。

🐻ときのそらは切ない

ときのそらを推していると、何度か彼女の涙声を聞くことがありました。2018年1月5日のミラティブQ司会後の反省会や、2019年6月27日生放送の大事なお知らせの時、1stソロライブDream!のお手紙や、hololive 1st fes. ノンストップ・ストーリーのみんなの夢を語った後など、その涙の意味は色々だと思います。ただその涙は一生懸命活動しているからこそ出るものだと思うし、そんな彼女だからこそ推したいと思います。

💿刹那ティックコード

SorAZの初オリジナル曲です。ここまでストレートに格好いい曲はそらちゃんの曲でも初めてだと思います。こんな格好いいアニメのOPみたいな曲が男の子に刺さらないわけがない!特に二人の歌声が重なる瞬間が最高に格好良くて痺れます。特にAZKiちゃんのパートにある「歌じゃなくちゃ届かない」という歌詞から、二人にとって歌がどれだけ大切かという強い思いが伝わってきます。

🐻ときのそらは格好いい

ときのそらは格好いいです。普段は可愛いくてふわふわしているけど、ライブでステージに立った時の凛とした姿は、格好いい以外の言葉が思いつきません。歌や振り付け、観客を煽る姿は紛れもないアイドルです。普段とステージに上がった時の雰囲気のギャップにいつもやられています。

また歌に対してストイックなところも格好いいです。以前、夢色アスタリスクの動画を出した際、高音を出すのに無理しているんじゃないか?と心配された時に、出せます!と言って生放送中に実際に歌って見せたことがあり、そのある種負けず嫌いな一面に驚いたのを覚えています。それが今では「人が出すことを想定していない」と言われる高音のボカロ曲を原曲キーで歌うまでになりました。

💿フレーフレーLOVE

そらちゃんの1stソロライブ「Dream!」で初披露された曲で、ライブで「フレーフレフレフレー!」とみんなでコールを入れるのが楽しい曲です。そして応援ソングで聴くと元気がもらえる曲です。このアルバム「My Loving」が発売した時、Twitterで「みんなの応援のおかげで今のわたしがいます」とそらちゃんは言っていたけれど、そらちゃんの応援でこちらこそ毎日救われています。そらちゃんがみんなを応援して、みんながそらちゃんを応援する、という素敵な関係は大切にしていきたいです。

🐻ときのそらは応援したくなる

ときのそらの頑張る姿を見ていると、自然と応援したいという気持ちが湧いてきます。私はVTuberで頑張っていない人はいないと思っています。その中でも「ときのそら」を応援したいと思うのは、最初はそらちゃんとえーちゃん、あん肝のたった3人から始まって、たくさんの人を巻き込んで成長していく姿が、とても眩しく感じるからです。

今ホロライブのとても大きな箱になっていて、その先頭を走ってきたそらちゃんは、本当にすごいと思います。えーちゃんやVTuberのお友達やそらともの皆さんが、そらちゃんを慕って輪を作る、その暖かい空気が好きです。今の状況は、そらちゃんの1stフルアルバム「Dreaming!」に収録されている「ブレンドキャラバン」の「世界中を巻き込んで大行進 一人また一人加わった」という歌詞っぽくて最高ですね。

💿ゆっくり走れば風は吹く

フルで最後まで聴いて泣かないそらともがいるだろうか(反語)というくらい、にくい仕掛けが間奏にある曲です。瀬名航さんに完全にしてやられました。きっと今瀬名さんは満面の笑顔でニヤニヤしていると思います。

曲調もノリのいいテンポで最後には前を向く歌詞なのですが、途中の「キラキラした言葉の持つ力に押されそうだ」とか「これも一つの経験だたった一人の人生だ」などの挫けそうな歌詞とそらちゃんの低めの歌い方が良いアクセントになっていると思いました。そこから「大丈夫」と前を向く時のカタルシスが心地よいです。

歌詞の途中迷いながらもゆっくり前に進んでいこうという内容が、そらちゃんの人柄を表現している気がして、あの間奏の演出も含めて「ときのそらのための歌」という感じがしました。この歌詞のように、これからもゆっくり走って前に進んでいって欲しいです。

🐻ときのそらは止まらない

ときのそらはこれからも止まりません。このミニアルバムを聴いて、そう思いました。6曲それぞれに楽しい可愛い切ない等の違った表情がありました。これからも色んな歌を歌って、そらちゃんの世界を見せて欲しいと思います。もちろん歌以外にも、既存の枠に捕らわれない幅広い活動を通じて、ときのそらという存在をたくさんの人に知って欲しいです。

このアルバムを機に「ときのそら」を知った皆さん、そらちゃんのブレンドキャラバンに一緒に混ざってみませんか?これまで見たことがない夢色の世界を見られることを約束しますよ。

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