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VTuber富士葵が小説家森博嗣と対談するには

葵ちゃんはミステリー作家の森博嗣先生のファンであり、いつか対談したいということを公言しています。
先日森先生の「アンチ整理術」をいただいたそうです。良かったね、葵ちゃん。

ということで、今回はどうすればVTuber富士葵が小説家森博嗣と対談できるのか?を考えてみました。

まずは基本情報

森先生について私が知る限りの情報をあげます。

・工学博士で元大学助教授でメフィスト賞を受賞した小説家。
・現在は田舎に引っ越して(当然)住所は非公開
・奥さんと犬と暮らしながら模型製作などの趣味の活動を主にしている
・作家の仕事は1日1時間(正確には45分)
・引退を宣言しており、今後一切取材や講演会は引き受けないと発表済み
・現在は縁のあった出版社に請われて執筆作業をしている
・電話での連絡は行わず、出版社との連絡もメールのみで行っている
・過去に対談は小説家の京極夏彦や西尾維新と行っている

もうすでに対談ができるか不安になってきました。
表舞台から姿を消すと宣言されている以上、今から対談の席を設けるのは難しそうです。
そもそも対談をするにも理由が必要で、葵ちゃんに対談をしたいという気持ちがあっても、森先生側にその気持ちがなければ実現しません。
森博嗣好きの友人とも話したのですが、森先生がVTuberに興味を示すかどうかは両極端で「全く興味を示さない」か「すごく興味を示すか」のどちらかだろうと意見が一致しました。
それでも何とか対談の可能性を上げる方法を考えてみました。

1.出版社の縁を使う

多分これが一番可能性が高いと思います。
現状森先生と連絡を取る方法が出版社経由くらいしかなさそうなので、そこから関係を繋いでもらうのか一番近道なのかな、と思いました。
ただ、もちろんそんな簡単な話ではないのは重々承知です。
そもそも出版社がそんなことをするメリットが現状ありません。

2.葵ちゃんが本を出版する

そこでまずは葵ちゃんが出版社と人脈を結ぶために、本を出版するのもひとつの手だと思いました。
既に本を出版されているVTuberもいらっしゃいます。
葵ちゃんが出すとしたらどんな本だろう?という妄想は楽しいですね。
歌の本なのか、エッセイなのか、それとも自伝、お笑い、小説、漫画・・・夢が広がります。
森先生が過去に対談した人も小説家の方が多いですし、やはり作家の肩書はあった方が良いかと。

3.対談の形式を工夫する

視点を変えて、直接森先生と葵ちゃんが顔を突き合わせる必要があるか?という方向で考えてみます。
例えばオンライン通話とか、メールでの対談という手段もあると思います。
むしろ直接会うより、そっちの方がバーチャルって感じがしますしね。
森先生に直接会いたいとか話してみたいという気持ちもわかりますが、森先生なら「質問はメールで送ってもらった方が都合が良いです」とか平気で言いそうでw

***

と、考えてみたところで、現状森先生がお仕事を縮小されていっている状況では窓口は限られています。
正直、出版社以外からだとプライベートな知人くらいしか思いつきません。
本当に現実的な案が何も浮かばない。馬鹿の考え休むに似たり、ですねw

まあツラツラと書きましたが、芸能界では好き好きと公言していると思わぬところで共演がかなった、なんてことがあるので、今後も葵ちゃんは森先生のファンであることを公言し続けて良いと思います。
葵ちゃんが今後もっと有名になれば、いつか本当に何かの拍子に対談が実現するかもしれませんからね。
私たち歌劇団は、葵ちゃんがの声がもっといろんな人に届くように、これからも応援していきまっしょい!


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