B'z LIVE-GYM2022 「HIGHWAY X」⑥
続いております。
長すぎて当日から1週間以上経過しました…
会場に戻った時には既に開場時間を過ぎた16時頃。
さすがにたくさんの方でいっぱいでした。
各座席ごと(SS,S,立ち見)に並ぶ場所も違うのと、分散入場になってて管理番号ごとに推奨入場時間も分けられてました。
予防対策の一環ですね。
入場の時はチケットの他に
「顔写真付き身分証明書」
「ワクチン接種証明書(2回以上)」
が必須で、どちらもなければ入場できないという徹底ぶり。
これだけは忘れまいと何度も確認しました笑
デジタルチケットなので、SS席でもどの辺なのかは入場時までのお楽しみってことでしたが
12列目でした!
さささと座席まで移動。
ステージほぼ正面から松本さん寄りの席でした。
何より
12列目でも近い…!近いぞ!
どこから観ても近いと話題だった愛媛武道館だけあって、アリーナ12列目はとても近く感じました。
ちょっと緊張しながら、ほぼ定刻通りに暗転。
自然な感じでSEと演出が始まりました。
当然、今回の公演は歓声等はナシで拍手や手拍子のみです。
割れんばかりの手拍子の中、ステージが明るくなると
居る!
B'zの2人が立っている!!!!!!!!!!!!!!
今回のツアーはアルバムリリース前のツアーなので
ツアータイトルでもある
ニューアルバム「HIGHWAY X」からの曲ってわけですが、
某アニメの主題歌にもなってて聴いてた
「SLEEPLESS」からのスタートでした。
(実はセットリストはまとめ記事等で事前に把握してた)
ここからはLIVEレポ的になりますが、
僕みたいなバンドを少しかじった程度の人間に詳しい事なぞ分かるわけないのですが、
とにかく音がデカい。
いや、かなりデカい。
なのに、「うるさく」ないのです。
…これがプロか!
いや、超一流トッププロか!
松本さんのギターの音も何となく洗練された感じの音なのかなと想像してたけど、かなり荒々しい所謂「ロックギター」といった感じの爆音。
リフもソロも非常に激しく突き抜けるトーンでした。
わかりやすく
カッコいい!
ロックや!さすがギターヒーローや!
と、興奮しておりました。
今回のツアーから参加のサポートメンバーの音も強力でした。
特にベースの清(きよし)さんの素晴らしさったらなかったです。
とんでもなくカッコよかったなー
そしてそして
「口からCD」の異名(?)を持つ
Mr.ストイックストロングシンガー
稲葉浩志さんは
まさにその通りの力強く、かつ繊細で最高の声でした。
ステージングも華があってとにかくカッコよかったです。
ベテランバンドによる安定感抜群のステージングとLIVE運びで心地良く音に酔いしれました。
MCもよかったです。
音楽やファンと誠実に向き合ってくれてる、これまでの活動姿勢をそのまま伝えてくれるような丁寧な言葉のひとつひとつに
そりゃみんな夢中になるだろうし、
長く活動してきたからこそ出せる説得力に感銘を受けるばかりでありました。
とにかく最高でした。
行ってよかった。
なにより最後に演奏してくれた曲が
僕がはじめて聴いたB'zの曲
「ZERO」
でした。
子どもの時の夢が叶ったのと
当時、10歳の僕が30年後の現在に
LIVEでZEROを聴いて興奮したのを思えば
感無量でした。
今日まで変わらず活動を続けてきてくれたB'zには
心からの感謝とリスペクトを!
これからB'zさんに少しずつでも恩返ししていくんや!と
改めて思いました。