痛ファンLINEをやる時に気を付けてること3選



どうも、ホテルの橋本です。
いつも「痛ファンLINE」をご愛読いただきありがとうございます。

今回はこのnoteというアプリを使って僕が「痛ファンLINE」を制作するときに気を付けていることを書いていこうと思います。
気になる方は読んでみてください。


気を付けていること
①決してファン、芸人を馬鹿にしないこと
②出来るだけヤバイ化物(ファン)を作ること
③過去の登場人物を登場させること


①決してファン、芸人を馬鹿にしないこと
これは芸人として当たり前なことなのですが、我々はファンがいて芸人が活動できています。なので決して馬鹿にしたくはありません。しかしこの「痛ファンLINE」に関してはギリギリのところを攻めることに”オモシロさ”があると考えております。
なので多少傷ついた方がおられるかもしれませんし、「コイツ普段ファンのことこんな風に思ってんのかよ」となった方もおられるかもしれません。
しかしこの「痛ファンLINE」はs客観的に見ても批評する人よりも楽しんでくださる人の方が多かったと思います。(なのでシリーズ4まで続いてると思います笑)
見た方全員を納得させようとは思いません。楽しんでくださる方だけで結構です。
ただその根底には「感謝の気持ち」があることも同時に知っていただきたいです。


②出来るだけヤバイ化物(ファン)を作ること
痛ファンの人間性を作り上げる時、自分の身の回りにいるファンの人を参考にします。
これを聞くと「コイツやっぱりヤベェ奴じゃん!キモ!ファン辞めよ!」ってなっちゃうかもしれません。でもちょっと待ってください。この文章だけでも最後まで見てください。
何故参考にするのかというと、「共感性」を大事にしたいからです。
いくら創作のものであっても有り得ない思考や行動、発言などをしてしまうと飽きられてしまいますし、とてもそれを良い作品とは呼べません。
なので最初は一般のファンと変わらないキャラに仕上げます。そこで見てくださってる方の心をガッチリ掴みます。実際に引用リツイートをしてくださってる方々は共感の声がほとんどです(ジャニーズと比べて出待ちめっちゃできるなど)。しかしそれと同時に「え、私もこれしたことあるけど、私ももしかして痛ファンなの?」と疑念を抱く方も中にはおられます。
ですが全く問題はございません。何故なら作品の途中からヤバイ化物になっていくからです(家に勝手に入るなど)。そうすると「コイツヤベェwww」と楽しんでくれる方や、「自分も痛ファンなのでは?」と不安がっていた人も「最初は共感できたけど、私はここまでではない」と一気に他人事として痛ファンを捉え始めます。こうすることで痛ファンは僕と視聴者の共通の敵という構図が出来上がります。スカッとする原因はここにあると思います。
これが出来るだけヤバイ化物を作る理由です。


③過去の登場人物を登場させること
これはあくまで作品をより楽しんでいただくために工夫している部分でございます。
痛ファンLINEは僕の創作LINEシリーズでも大変人気のシリーズで現在で第四弾になります。故にこれまでたくさんの芸人や痛ファンが登場しました。しかもその中のほとんどは視聴者から応募した名前です。応募したのは自分で考えるのが面倒というわけではなく参加型にしたかったからです。一般で販売されてる小説ではできないこと、Twitterだから出来ることとして考案しました。話を戻します。言ってしまえば、過去の作品のキャラなんて出てこなくても話は成立します。逆に論点がずれたりする可能性もあります。しかしそのリスクをとっても過去のキャラを登場させることには意味があります。
それは「愛」です。
適切な表現ではないと思いますが、許してください。(笑)これしか思いつきませんでした。
過去のキャラを出すということは僕から視聴者に「前に登場した人の名前入れたけど気づいてくれたかな?」という問いです。視聴者が「あ、この芸人前の作品に出てた人だ!」となってくれれば僕はもう最高の気分です。引用リツイートなどしていただけたらもう絶頂ものです。この感覚は僕も視聴者も両方味わえて、作品にとってもより一層良いスパイスになるので今後も織り交ぜていきたいと考えてます。
これが過去の登場人物を登場させる理由です。


最後に、、
色々語りましたが、この作品の柱としては自分の代わりに言いたいことを言ってくれてるということにあると思います。
お笑い芸人には実際問題「痛ファン」と言われる方々はいます。
この人種は我々芸人はもちろん、ルールを守って応援してくれてるファンからも嫌われています。しかしその嫌な行動や発言を面とは向かって言えないですよね?特にファンの方は
だから僕が代わりに言います。
LINEを創作してあなたを困らせてる痛ファンを蹴散らします!(笑)
普段抱えてるイライラを払拭する一つのツールに「痛ファンLINE」があればいいなと思います。以上です。最後まで読んでくれたあたなが大好きです。
それではまた0:00に。(たまにちょっと遅延するけどごめんな)


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