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【RX郷間】2023.6.18 ニセコクラシック150km 年齢別45-49 9位

ニセコクラシック初参加。
ツールド沖縄と同様に参加してみたいと思っていたレース。
目標は年代別で25%以内に入り、世界戦出場の
権利を得る事。

Age45-49カテゴリーは第4グループ、後ろからスタートなので先ずは集団前方を目指す。
まこっちさんの側で上がり方を真似しながら上がるが、ローリング中、前でブレーキングが多く、目の前で落車があったり、中々スリリングだった

リアルスタート、最初の登りから自分にはペースが速い。自分が150km走れるペース配分じゃ無いと感じていたが、先ずはパノラマラインを越える事が第一目標なので、先を考えずに集団についていく。

パノラマラインは昨日試走で登った。
急勾配は無く、勾配変化も少ないので何とか集団に残りたい。パノラマラインを集団で超える事が
コース前半の山場。
15kmと長いので無理して前に上がる事はせず、一定の出力で登る。
このペースならギリギリ大丈夫だと感じていた。

しかし残り3kmを過ぎた辺りでペースが上がった様に感じジリジリと後方に下がっていき、
集団と差が出来てしまった。

自分と同じタイミングで千切れた選手が4〜5名、
前方で3名位集団から遅れているのが見える。
前のパックにチーム員のキクさんが見えたので下りに入る前に合流。
パノラマラインを下ると20名位の集団になった。

平坦区間に入り、ロードレース男子部の岸本選手の引きが強くスピードが上がる。ローテに入らない選手、中切れもあり、3〜4名位しかローテに入らない。
しかしペースが緩んで後続のパックに追いつかれたく無いので平坦区間でペースを上げるのは得策だと感じていたのでスピードを維持するが、更に集団から岸本選手を含む2〜3名が飛び出す。

しかしまだ残り距離は50km以上、集団に残る事を選択。

集団にはFLRの加藤さんを含め同じカテゴリーの選手を4〜5名位確認出来たのでこの集団で自分のレースをしようと思った。
登りは同カテゴリーの選手を見ながら登り、この集団から遅れない様に走る。アップダウン、登りの度に少しづつ脚をけづられていき、集団の人数も減っていく。

新見の登りは非常に長く感じた。
もう後ろは振り返らず前方をキープして登る。
残り10kmのコースプロフィールは頭に無かった
ので登りが現れる度にメンタルに来てマコッチさんと走った房総練を思い出す。

残り3km看板、もう脚は無い。
千切れた集団は順位など分からないし、
関係ないが、この集団で最後は出し切って終わりたい。

最終コーナーを曲がって登り基調のゴールまで
全力で、最後はヘロヘロでゴール。

結果的に目標にしていた年代別25%以内に入る事が出来て良かった。

メダル獲得


何よりニセコの素晴らしい景色の良い中を走る150kmのロードレースは想像以上に楽しかったです

来年もまた目標を持って走ります。

レース後

















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