部活
部活と言えば、学校で授業が終わった後に活動するグループのことだ。ボクは中学生の時は1年生の時は陸上部、2年生の時はハンドボール部、3年生の時は帰宅部と、典型的な部活が長続きしないタイプだった。放課後はどうしても自分の時間を過ごしているほうが楽しいと思っていたし、夏休みや冬休みは母親の実家でのんびり過ごすのが好きだったから、無理に続けようとはどうしても思えなかった。
高校生の時は、中学3年生の時の体育祭で自分の足が速いほうだと気づいて、また陸上部に入った。中学生の時は中距離だったが、高校では短距離の選手になった。結局、3年間続けたが、遅いのにもかかわらず、ムキになって短距離にこだわってしまったがために成績は伸びなかった。
大学ではサイクリング部に入ったので、部員と楽しく旅をできて楽しかった。旅が本格的に好きになったのはこの頃からだ。
部活に励んでいる学生は、程度の差こそあっても、試合のある部活ならば勝ちたいと思って取り組んでるはずだ。部活での経験が将来の役に立つとか、思い出になるとか言っているのは大人の考えに過ぎない。活動している本人たちは勝ちたいと思ってやっているのだし、勝たせてあげられるようにするのが大人の役目なはずだ。
ゆるい活動がしたい生徒には、その枠を作ってあげればいいだけの話だし、そういう枠も必要なはずだ。大学にあるのだから、中学、高校にもサークルを作ってあげてもいい気がする。
サークルと言えば...
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