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革新の時代:テラミスティカの感想

テラミスティカの派生作、革新の時代が最近話題になっていますね。
僕もテラミスティカやガイアプロジェクトが好きなので、購入し遊んでみました。

どんなゲームかざっくりいうと、テラミスティカにランダム性と本という新しいリソース、中立の建物などを追加したものです。
これにより選択肢が増えたので、前作以上に頭を使うようになりました。ダウンタイムも長い!
そして「詰み」の状況になりづらくなった気がします。前作は結構シビアな展開になることが多かったからな…
この部分は賛否両論あると思います。

個人的にテラミスティカ未プレイの人にはあまりおすすめできません。あまりにも選択肢が多すぎて楽しさより複雑さの方が勝ってしまう気がします…
あと長考しがちな人と遊ぶ時は覚悟したほうがいいですね!

と、ゲームの内容はこれくらいにして僕が気になったのはデザインやコンポーネントの類です。

豪華な箱絵

箱絵はひと目でテラミスティカだとわかる種族のサークルが中央にあって、背景が赤茶の鉄板?です。中央の絵も建設中の風景なのでテーマに沿ったデザインですね。
モールが映ってるのかな?

ガイアプロジェクトと革新の時代

ボックスの大きさはガイアプロジェクトと大体同じです。棚に並べた時に綺麗に揃うので嬉しい。

革新の時代は色鮮やか

今回のアートワークで特に感じたのが、イラストの色の鮮やかさです。カラフルで少しポップな印象で、キャラクターのイラストがリアル寄りになったのもなんとなく今っぽいデザインだなと思いました。
そんな盤上にカラーの木駒が乗るので写真映えはしそう!…ですが、人によってはちょっとうるさく感じるかもしれませんね。おそらく長時間見ることになるでしょうし。

木駒

駒に関しては前作の流れを汲みつつバージョンアップしている感じがするのでいいですね。形がガラッと変わってしまうと無駄な混乱を生むので、そのあたりは流石だなと思いました。学校が分銅みたいだけどね。
個人的には宮殿が可愛らしくて好きです。

個人ボードが2層式になっていて、各タイルがはめ込めるようになっているところも素晴らしいところです!僕はテラミスティカ用インサートを海外から取り寄せていたので、、、今回のボードはストレスなく遊べます!

まだ数回しか遊んでいませんが、革新の時代は間違いなく今後も長く遊んでいけるなと感じました!デザインも好みなのでソロとかにも挑戦してみようかなと。

2人でも楽しい!

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