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【コロナが変える社会】その10 『ニューノーマル時代』の『健幸社会』創造 の気構えとは!

コロナ我慢の箍(たが→木樽を整えている金枠)が外れ、多くの人々が社会場に戻ってきました。
まぁ、箍がはめられていてもどこ吹く風で、呑み歩いていたアイドルタレントが、今度は活動自粛を余儀なくされているのも世の常です。

やりたい事への我慢!
我慢のレベルがマックスに近づいてくると、人間誰もが、イライラとストレスが募ってきて、我慢出来なくなるもの。
コロナ緊急事態宣言解除のタイミングも、そろそろ「社会我慢」が飽和点に達する時期でもあり、一旦、我慢圧を減圧させる事も必要!との判断ではないでしょうか。

社会の我慢後解放感は、一時的な幸福時間を紡ぎだし、心は喜びに溢れて「羽目を外す」事になりがちです。
羽目を外してしまうと、より戻しがある事も必然です。
でも、我慢圧と窒息寸前の経済活動を放置する事は出来ません。
この微妙で繊細な『人間社会バランス』を如何に「ウェル・ビーング」させてゆくかは、
政府や自治体だけの責務ではなく、私たち国民・県民・市町村民一人ひとりの自律的な行動や自覚意識の責務でもあります。

一部の地域で、コロナ第二波が報道され始めました。首都圏も明日は我が事になる可能性が高いと言われています。
私たちは、今回減圧された我慢の気持ちを、解放しっ放しにするのではなく、次に向けて「我慢バルブ」の調整ができるようにしておきたいものです。
「ニューノーマル社会」の「健幸社会」創りの気構えでもあります。

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