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『人間力指数』視点からの社会「場」創造に向けて! その2


「人間力」の定義はさまざまです。
図は識者による定義の一例です。

こうした「力」の集合が人間力!

私たち『人類』には多様な「力」が備わっています。

本能的なものもあれば、先天的に資質や気質として持ち合わせているものもあります。
また、後天的に体得・会得・習得してゆくものもあります。

これらの「力」は、顕在化しているものもあれば、潜在化したままの状態にあるのも人間です。

現代社会では、私たち一人ひとりが持っている多様な「人間力」の一部にスポットを当てて、社会都合に合わせた、いわゆる「能力評価」をします。
社会のデファクト・スタンダードです。

でも、このスタンダードは正しい価値観なのでしょうか。

私は、人間本来の力をより多面的に観察し、人間社会への貢献力価値を中立的に可視化できる「指標」として『人間力指標』の概念をとらえています。

どのように構築してゆけば良いのでしょうか⁉︎
簡単ではありません。

先ずは思考してゆくことが大切です。



-続く-

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