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【コロナが変える社会】その9 『ソーシャル・ワーカー』の活躍場が増えてくる社会!

皆さんは、「ソーシャル・ワーカー」というプロフェッショナルの存在をご存知でしょうか。

福祉関連の仕事ですから、日頃は自身や家族の方が直接関係されていない場合は、ご存知ない方も多いかもしれません。

『ソーシャル、ワーカー』とは、国家資格として「社会福祉士及び介護福祉士法」に基づく社会福祉士(Certified Social Worker)と、「精神保健福祉士法」に基づく精神保健福祉士(Psychiatric Social Worker)を総称するプロフェッショナルです。

コロナ禍の状況では、先ずは「罹患予防」の対策や対応が最優先されていますが、これから長丁場となるコロナとの共存『ニューノーマル時代』では、働き方の変質と共に「ソーシャル・ワーカー」の役割が重要になってきます。

『社会福祉士』や『精神保健福祉士』というと重い響きがありますが、要は、これからの新しい暮らしスタイルの指南役であり、人生のソーシャルメンターとして『Happy LivingWork Style』実現のファシリテーターと言えるプロ士業です。

私は、最近素晴らしい「ソーシャル・ワーカー」との出会いがありました。
株式会社KUMUの代表者でもある小林裕一郎さんです。

「人と社会をくむ」

人の想いを「汲み」、組織側の事情にも寄り添いながら、最適バランスを「組んで」でゆくプロファシリテーターです。

子育てし「ながら」働く

介護をし「ながら」働く

働き「ながら」社会奉仕をする

難病と戦い「ながら」幸せ人生を創りだす

仕事をし「ながら」人生を楽しむ

定年後も社会と繋がり「ながら」ライフシフトしてゆく100年人生!

.....etc

誰もが「ながら」人生を経験するもの。
でも、一人で解決できないことが少なからずあるのが人生です。
そうした時に、人生に寄り添い、メンターとして、また心理療法のプロとして、私たちの人生をリデザインサポートしてくれるのが『ソーシャル・ワーカー』です。

組織社会では、既に産業医制度やEAPプログラムなどが整備されていますが、こうした既存の制度に加えて、『ニューノーマル時代』には、プロフェッショナル・ソーシャル・ワーカーの役割がとても大切になってくると思います。

HLD Lab が取り組んでいる『幸福社会創造』、『わくわく場つくり』のプロデュースには欠くべからざるプロフェッショナルの方々です。

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