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新しい資本主義への挑戦❗️

テックジャイアンツの熾烈な競争が始まりました。
検索エンジンのダイナソーGoogle が、Bard をベースにPaLM2を実装させた生成AIのサービスを、ChatGPTの対抗軸として市場に投入してきます。
Microsoftが先行したかの印象はありますが、実際の勝負はこれからですね。

生成AIの市場規模予測は180兆円というとてつもない大きさです!
誰しもが、虎視眈々と一攫千金を狙う、現代のゴールドラッシュ的な感もあります。

でも、「絶好の金儲けの機会」と映る資本主義社会の「強欲意識」が行き過ぎると、人社会の倫理観と人間味を凌駕し、人類の幸福追求に逆行することになりかねないリスクを孕んでいること!
を社会は認識しておくことが大切です。

政府高官や識者の方々は警鐘を鳴らす用意はあるものの(G7のアジェンダにもなっています)、狂乱的な「金儲けの機会」と映る魔力資本主義の根源をコントロールしマネジメントしてゆくのは簡単ではありません。

新しい資本主義❗️

を唱えるG7開催国でもある日本のリーダーが、世界に向けて、金銭(儲け)資本主義から公益と社会幸福実現に向けた『新しい資本主義』の在り方を発信してゆくリーダーシップとイニシアチブを発揮される事を期待しています。

グーグル、生成AIを日本語で提供 40言語対応:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO70881300R10C23A5MM0000/

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