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『幸福』の「探求」から自然体での『幸せ感受性』を高める暮らし方!



私自身、HLD Lab で幸福な社会「場」のプロデュース活動をしながら、「幸福の探求」について色々と考えてきたのですが、最近思うのは、あまり肩肘を張って『探求』するより、自然な意識の中に「あぁー、この瞬間幸せ❣️」と思えるNatural Happiness の空気を感じる生き方が良いかな❗️と思うようになってきました。

「幸せになりたい」この思いは、人間誰もが多かれ少なかれ考えているテーマです。
「幸福」と「幸せ」とは!
シンプルなようで、とても奥深く複雑な概念です。
一様な「幸福」的感性に「幸福感」という概念があります。「幸福」と「幸福感」そして「幸せ」は、一見同じようにも思いますが...よくよく考えてみると、何か違いがあるように思いませんか。

私たちが「幸せだなぁ」と感じる「幸福感」とはどのような時でしょうか。

美味しい料理に舌鼓を打つとき
ぐっすり眠れたとき
綺麗な自然の景色に見惚れたとき
好きな音楽に包まれているとき
家族団欒で笑顔を分かち合えているとき
気の合う仲間達と楽しい活動をしているとき
仕事で上手くいったとき
趣味に没頭しているとき
感動体験をしたとき
それぞれ「幸せだなぁ」と感じる瞬間や一時があるものですが、これらの「幸福感」は永続的なものではありません。

直ぐに、普通の日常時間に戻ってしまいます。
これって「幸福」なのでしょうか!
多くの方々の感覚は、一過性の「快感・快楽」、そして「喜び」や「楽しみ」、「心地よさ」や「リラクゼーション」は「幸福」とはちょっと違う!と思われるのではないでしょうか。『ヘドニア』とも言われます。
また、「幸運」という概念!
ラッキー🤞は「幸せの運⁈」....

これも「幸福」とは異なる感覚ですよね。
などなど、「幸」「ウェル」「ウェルネス」「ウェルビーング」「ユーフォリア」「ハッピー」「ハピネス」...表現方法は色々あれど「幸福」とは!を哲学しすぎるのではなく、わくわく、ドキドキ、そしてぞくぞくする時間を楽しんで、上手くいって「幸せだなぁ」(加山雄三スタイルともいえます)と思える時間を自然に感じられる暮らしを重ねてゆきたいと思う酷暑の週末です❗️

この暑さ危険ですね🥵

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