【知遊人の読書コラム】

ニューヨーク大学スターン経営大学院のスコット・ギャロウェイ教授の新刊です。

『HAPPINESS』!

「人間」の生き方をカジュアルに伝えています。

読了して感じたこと、それは、ギャロウェイ教授は、理論を「教える」のではなく、自身の人生経験を「ロールモデル」化して、聴き手の意識創発、つまり「気付きの機会」を「授ける」講義スタイルが人気を博している理由なのでは!
との感想です。

かつて「劣等生」だった教授が語る「人生講義」は、崇高でアカデミズムに溢れた高名教授の「学術講義」とは、一味違う魅力を学生や聴講者が感じるのでしょうね。

教育も実業も、時代テーマは「人類・人生幸福追求」へ、これこそがSDGsの理念!

とひとりゴチている土曜日の朝です^_^

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?