見出し画像

妄想シリーズ その4『DAO ✖️Metaverse 』を活用したソーシャル・プロジェクトマネジメント手法!


何のこと?と思われるかもしれませんね。
「妄想シリーズ」でのご紹介ではありますが、かなり実装フェーズに近づいている構想です。

私が専務理事として関与させていただいている『デジタル田園都市国家構想応援団』では、多くの関係者の方々や、多岐にわたる企業群、そして自治体を「意味のある形」で繋ぎ、「元気なニツポン」をデジタルツールとDXコンセプトで創造してゆく活動を推進してゆく予定です。(6/7のデジタル田園都市国家構想の方針が閣議決定されていよいよ国家構想本番となっています)

デジ田応援団では、各種の分科会(AI・テック、地域メタバース、ワーケーション、GIGA教育、農業と食…etc)が立ち上がっているのですが、各々の具体的なプロジェクト推進に向けて「コーソーシアム」を構築しプロジェクトをプロデュースしてゆくのはこれからです。

分野(教育、福祉、子育て、健康、AI、高齢者..など)の異なる数多くのプロジェクトを、同時並行的に相互関連性を視野に置きながら推進してゆくPM(プロジェクト・マネジメント)術をどのようにすれば実現してゆけばよいのでしょうか。

普通の発想は、できるところから、着実に、少しずつ各領域毎にPMをたてて進めてゆくパターン!
でも誰が、コンソーシアムに参加してくる各当事者間の「利害や思惑」を調整しながら、プロジェクトファシリテーションをしてゆくのでしょうか。
大手企業は、資本力や人材力、そして社会的信用力があることから、概してプロジェクトの「船頭」としてミッションに参画される意識が高い傾向があります。

そこには、各社の事情と思惑、そして組織内の成果主義の下で、高評価を得たいと思う担当部門(者)の行動心理が働きますので、ライバル企業などとの『共創』活動はなかなか難しいものです。

そこで、私が考えている手法が、今日のテーマ『DAO in DAO✖️Metaverse 』を活用したソーシャル・プロジェクトマネジメント手法です。

分かり易く言えば、例えば100の相互に関連することが見込まれる異分野プロジェクトを、1000社(人)の様々な領域の関係当事者を機能的にDAOで繋ぎあわせながら、デジ田構想に謳われている「幸福な社会」を共創してゆくMMORPG⁉(Massively Multiplayer Online Role-Playing Game、マッシブリー・マルチプレイヤー・オンライン・ロール・プレイング・ゲーム→「大規模多人数同時参加型オンラインRPG」のこと。オンラインゲームの一種でコンピューターRPGをモチーフとしたものを指します。)と同じコンセプトでMMOPMS!(Massively Multiple Online Project Management System)をつくる構想です。

「大規模多人数同時参加型メタバースPMS」は、バーチャルとリアルの「ハイブリッドメタバース」によるプロジェクト推進コミュニティを「親DAO 』として組成し、各プロジェクト単位で「子DAO」を組成してゆきます。「親DAO 」は「子DAO」相互ネットワークDAO を統制してゆきます。

各DAO は「人類善(幸福)」価値に裏打ちされたソーシャル(SDGs)トークントとしてマイニングした『SDGs』を基軸として『幸福社会創造』に向け自律的な活動を進めてゆきます。
クリプトとしてのSDGsトークンは、幸福社会価値(例えばCo2排出権価値等)とペッグするステーブルコインとして流通させることにより、スワップ取引を経てフィアット経済圏と連動してゆきます。

…..などなど、この辺りから妄想世界のレベルとなりますが、こうした「大規模多人数非同期参加型メタバース空間」で、大型プロジェクトをAIを活用しながら自動推進してゆく構想は、さまざまな領域で有用と思っています。(まだまだ詰めは必要ですが…!)

妄想の旅は続きます😃😃

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?