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『エイジレス・ライフデザイン』の心得ノート その17 『シェアード・リーダーシップ』

チームや組織は「人間集団」です。

集団がチーム・組織として機能してゆくには、自我や自分勝手な思惑をぶつけ合っていてはチーム・組織運営は上手くゆきません。

チームや組織の行動をあるべき方向に導く「リーダー」は、普通、指導者的な立場の、所謂、優秀な人の役目と思われています。

でも、組織社会では、トップマネジメントだけが「リーダー」というわけではありません。

チームリーダー、プロジェクトリーダー、グループリーダー 等、複数の人々が集まる集団の統制をしてゆくには「リーダー」が必要です。

「リーダー」には人望や信頼感など人間力が求められ、「リーダーシップ」は、優秀で能力の高い人しか発揮出来ない『特権』イメージがありますが、前回紹介した「サーバント・リーダーシップ」や、今日紹介する『シェアード・リーダーシップ』といった、誰もが意識しておく「リーダーシップ」の考え方も、エイジレスライフデザインにはとても大切です。

一人の優秀なカリスマ人財がリーダーシップを執るのではなく、リーダーシップをシェアリングする考え方です。
私たちは誰もが、自分の得意領域への貢献と共に、その知見や経験を基に「リーダシップ」を発揮できるものです。

私なんかとてもとても...!

と思われる前にチョット得意な事を棚卸ししてみませんか。

「エイジレス・ライフデザイン」では、「経験値の価値化」がとても大切なポイントです。
私は、誰もが「リーダーシップ」を発揮してゆける社会創りも大切だと思っています。

詳しくは添付資料を参照ください。

https://www.dhbr.net/articles/-/2131

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