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コロナ意識の世代差の一因はテレビメディア⁉︎


大掃除一休みの合間に感じたこと!

Covit-19変異種が、世界に一層の不安と脅威を与えています。
英国や南アフリカで確認され、日本でも海外からの帰国者が変異種に感染している事がテレビニュースで報道されています。

人の移動が最も多い年末年始に、更なる脅威が社会に試練を与え、私たちは「活動自粛」を余儀なくされています。
でも、一部の若者世代の中には、社会の情勢とは裏腹に、外出を楽しみ、夜の街での飲み会をエンジョイしている現実に、大人たちは『テレビメディア』を通して、再三再四「自粛の呼びかけ」をしています。
でも、なかなか効果がない現状に、視点を変えて見ることも必要ではないでしょうか。

そもそも、今の若者世代(ジェネレーションZ世代以降)は、テレビを見る人は少なく、新聞を読む人も少数です。

テレビ世代は、テレビは常につけっぱなしで、ワイドショー的な番組から聴こえてくるのは「コロナ感染者の増加」「重症者数」「死亡者数」『変異種の脅威』...著名人の突然死など、警鐘を超えた恐怖意識をすり込む報道が、「行動自粛」の意識を植え付けているように感じます。(ただ、個人的には過剰感もありますが...)

でも、テレビを見ない世代にとっては「情報の認識」がありませんから、「大丈夫、だいじょうぶ!」的な意識があるのではないかと思います。

SNSのインフルエンサーからの情報は敏感でも、テレビメディアとの接点のない世代には、コロナの脅威が伝えられていないこともあるのかもしれません。
海外でも同じではないでしょうか。
誰もがテレビニュースを見れているわではありません!

「情報の伝え方」も工夫が必要な時代です。

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