見出し画像

テレパシーコミュニケーション術 その3『阿吽の呼吸方式』でチームビルドを!


『テレパシー』と「阿吽の呼吸」とは通じるものがあると思っています。

阿吽の呼吸とは、
「二人以上が一緒にある物事をするときに、相互の気持ちの一致することやその微妙なタイミング、またその間合いを巧みにつかむこと」です。

類語に

・以心伝心
意味:無言のうちに心が互いに通じ合うこと、わざわざ口で説明をしなくても相手に通じること

・息が合う
意味:物事を行う調子や気分がぴったり合うこと

・ツーカーの仲
意味:こちらの意思が相手にすぐ伝わる、気心が通じ合う間柄のこと
…明治末期から大正において漢語が大流行し、「通過の中」すなわち「ツーカーの仲」となりました。物事が通過するように意思が伝わるといった意味で使われていました。

・暗黙の了解
意味:口に出して明言しないものの、当事者間の理解や納得が得られていること

などなど!

共通しているのは、「言葉」を介したコミュニケーションではなく「気」を通じたコミュニケーションであること。

組織つくりで良く言われる、「社員同士のコミュニケーションを活性化しましょう!」
とか、
「上司は部下とのコミュニケーションをしっかりとろう!」

など、言語コミュニケーションをベースとした組織運営はとても大切です。

しかしながら、チームや組織単位で高次元の価値創造活動や、スーパー・パフォーマンスを継続的に実現し続けてゆくには、「気」を合わせた「サブリミナル」コミュニケーションや「テレパシーコミュニケーション」手法を習得してゆくことが大切です。

でも、どうやって習得するの⁉︎ と思われますよね。

このシリーズの中で、私が実践してきた経験に基づき、そのエッセンスをご紹介しながら、色々と考えてゆきたいと思います。

次回以降、以下の項目をフォローしてゆきます!

・阿吽とは
・「気」の意味と合わせ方
・無意識と潜在意識
・信頼関係の醸成と相互信頼
・バーバルコミュニケーションとノンバーバルコミュニケーション
・サブリミナルコミュニケーション
・メンタリズム
・オーラと「雰囲気」
・反射神経と反射意識
・共感と共鳴
・共鳴ピラミッド
・意識の同化プロセス
・プロスポーツから学ぶチームワーク創り
・最強のビジネスチームワーク

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?