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「教育」と社会を考える! 様々な『教育メソッド』が伝えるメッセージ


最近の活動で「教育」について考える事が増えています。

教育は「教え」て「育てる」のか、「教わり」ながら「育む」と考えるのか⁈

子供の教育に関しては、前者の意識が普通かもしれませんが、ふと思う事があります。

知識や教養を身につける「教育」では、学ばせて「憶えさせる」スタイルが一般的。
学習効果は「試験」等により「学力」を確認し、「偏差値」などの指標で相対評価と分布させて、「学力」上位グループは「優秀」とみなされて社会優位な人生を送れる「指定券」の如く思い込んでいる社会。

多くの教育学者は、「人間力」を習得(修得)してゆく教育法に肯定的ですが、「組織社会」は学力・偏差値優先の「人間選別システム」が当たり前となっている社会があります。
また、知的ハンディを持つ人々や、障がい者の人たちが教育を受けながら仕事をするには、別枠社会で「選別」される現実も。

私は、人間には「学力」教育も大切ですが、「感性・感受力」や「慈愛力」など総合的な「人間力」を育む「教育」も重要!と考えています。
人間教育は、乳幼児の時期から始まるものなので、学校教育とは別視点もあります。
でも、教育の本質は「人間愛」を育むものと考えてみると...同じはず!なのですが!

今朝は、あらためて「教育」とは!を考えるにあたり、「幼児教育メソッド」のいくつかを紹介します。

例えば、
モンテッソーリ幼児教育
シュタイナー幼児教育
七田式幼児教訓
フレーベル幼児教育

など、さまざまな幼児教育メソッドがあります。詳細は添付サイトでご覧ください。

私は、メソッドは色々あれど、共通している点があるように感じています。
それは、教育の目的が「人間愛を育む」ことに主眼が置かれていること。

社会人教育も同じ!だと思いながら、原点に立ちかえって「教育」を考えている朝です。
今日は都内活動!

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