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世界情勢を知る私たちの権利とメディア責任❗️


メディアは、中東情勢の一斉報道にシフトしています。
病院への爆撃をめぐり、情報機関や推理コメンテーター(専門家される方々)、そしてそれぞれ陣営の要人から喧喧囂囂(けんけんごうごう)の見解をメディアが伝えています。
聞いていると、一方的な視点での攻撃的なニュアンスと感じるのは私だけでしょうか。
もっと多面的に「侃侃諤諤(かんかんがくがく)」議論してゆくことも必要では!と思うところ。

メディアは社会が最も関心あるニュースを伝える使命を担っていますが、「社会の意識バランス」をも考慮しながら『社会の情勢』をニュースで伝えてゆく使命も担っているはずです。

ウクライナの今!ロシアとの戦闘は相変わらず厳しい情勢が続いています。
アフガニスタン地震は同国難民化に拍車をかけ、数百万人の難民が人道支援求めています。しかしながら現地支配をするタリバンとの連携が不可欠であり、事は簡単はありません。

などなど世界情勢は複雑です。

メディアは、いかにして「真理」をウェルバランスされた情報として伝えてゆくのでしょう⁉︎
とても難しいテーマですが、このような時期だからこそ情報受信者である私たち視聴者が、「報道の内容」を自律的に判別し、事実と真実を見極めてゆく努力と意識を持つことが大切です。

知る権利とメディア責任!
を考えさせられる日々です。

それにしても、何故かくも「争い」が起き続けるのでしょうか。
宗教的教義は社会価値観の多様性を排除し、『異教徒』は仲間に非ずとの意識が「争い」を正当化してきた人類歴史!「憎しみ」は「目には目を」を助長させ、イデオロギーの違いによる社会regimeの指導者(時に支配者)は「領土」の奪い合いを繰り返してた世界の歴史は複雑です。日本感覚だけでは理解困難もしれませんね。
このテーマは別の機会にお話ししたいと思います。

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