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「生きる」と人生デザインAgeWell 『歳を重ねる』楽しみとは!


飯島ツトムさんと対談しました。

https://youtu.be/4lKuCT0w7w4

私は、加齢健康科学は老人科学とは異なる!と思っています。そして、高齢者を「老人」と呼ぶ『社会文化的』意識にも違和感があります。

自分自身が67歳にもなっているので言い訳のように聞こえるかもしれませんが、「老いてゆく人」「老いる人」そして「老いた人」…人間生きている限り、「人生の黄昏)は誰にも訪れますが、『老い』と歳を重ねる加齢は異なります。

ジョージ・ワシントン大学加齢健康人文科学研究センター所長 ジーン ・D コーエン博士は、加齢のプロセスは「衰退(老い)の段階」ではなく、心の成長をもたらす「発達の段階」であると論じ、高齢者こそ創造性あふれたライフスタイルをおくるべきだと「エイジレスライフ」という新しい枠組みで提唱しています。

このジーン ・D コーエン博士は、著書「いくつになっても脳は若返る」で、45歳以降に以下の4つの段階の心理学的発達があると提唱しています。
 
45歳以降の人の心理的発達の段階 

「再評価段階」

「解放段階」

「まとめ段階」

「アンコール段階」

そして、60代前後に「解放段階」が訪れる。
人生長くないのだから、自分のやりたいことをやろう、との気持ちがよく強くなるもの。
すると「インナープッシュ」と呼ぶ自己解放を促す精神エネルギーが起きやすくなる!
とコーエン博士は言います。

「インナープッシュ」には衝動、欲求、憧れ
「解放型消費」を誘導する作用があるのですが、この精神エネルギーを誘発させるには、

『わくわくすることExcited』

『当事者になることEngagement 』

『元気になることEncouraged』

この3Eが大切です。
HLD Lab 活動の原動力でもあります。

飯島ツトムさんとの対談は3回シリーズです。
お時間あればご覧下さい😊

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