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ビジネスの未来

山口周氏の思想には私自身共鳴する事多々。

本書の冒頭の引用です!

【21世紀を生きる私たちに課された仕事は、過去のノスタルジーに引きずられて終了しつつある「経済成長」というゲームに不毛な延命・蘇生措置を施すことではなく、私たちが到達したこの「高原」をお互いに祝祭しつつ、「新しい活動」を通じて、この世界を「安全で便利で快適な(だけの)世界」から、「真に豊かで生きるに値する社会」へと変成させてゆくことにあります。】

「高原」とは!普通に生きられる社会とでも言えるものでしょうか。

何のための「成長」なのか、何のために働くのか? 人類が目指す未来の意味とは?

私たち「人間」が生きるに値する「幸福な地球」「幸福な世界」「幸福な社会」「幸福な組織」「幸福な家庭」、そして「幸福な個」の感度を高めて『幸福感受性』を高めてゆくことが「生きるに値する」事では!と思いながら本書を読んでいます。

沢山の気付きを与えてくれる本です。

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