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体系的「場」つくり理論シリーズ その9 未来社会「場」の在り方SDGsを見据えた「幸せ」の演出術!


私が考える「場」創りとは、組織や社会集団を構成する人間の「本能」と「心」のマネジメントを通し、社会価値の創造をファシリテートしてゆく取組です。

目的は、社会で活動する全ての人々が、自分なりの「幸せ」を実感できる豊かで平和な社会創造です。

そして、目標として掲げているのは、SDGs!   
〈SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。〉

さて、本シリーズ体系的「場」つくり理論の根底にある哲学!「幸福社会意識の最大化」を実現してゆく、人々の「幸せ」の意味とその効用を考えてみたいと思います。

「幸せ」意識とは「幸福感」を感じること。そして、その機会が多ければ多いほど「多幸」感情を醸成し、人は元気に生きる事が出来る!と私は思っています。
「幸福感」は多様ですが、自分が感じる「喜び」「ワクワク感」「感動」「楽しさ」「心地良さ」「達成感」そして「ゆとり感」など、ポジティブ心理が折り重なった「心の状態」が「幸せ」を感じさせてくれます。

美味しい食事をした時や、美しい自然に身を置いた時などに感じる一時的な幸福感も大切です。また、持続的な幸福感を創り出してゆく事もとても大切です。

人生は色々あります。
時には自暴自棄になる事もあるでしょう。
でも、本当は「幸せな人生」を送りたいと思うのが自然ですよね。
人間誰でも「幸せ」を希求したくない人はいません。
私は、多くの人たちが「幸せ」を実感できる社会のアーキテクト&デザインを『社会「場」つくり』と称して活動をしています。

一組織から社会に舞台を変えて、地域コミュニティ、そして日本社会や国を超えた人類の未来幸福創造に向けた活動を、現実味のある話としてしてゆく手法が『「場」つくりの演出術とテクノロジーの融合』です。

・「働く」と「暮らす」の再定義
     LivingWork スタイル

・人生100年時代のライフシフト社会

・ソーシャルキャピタルと幸福資本

・人間を深く知るプロセス
    サイエンス&アートアプローチ

・心と意識が成熟してゆく社会環境

・テクノロジー相互の「新結合」
   センシングと解析

・ヒエラルキーからホラクラシーへ

・未来社会のあるべき姿とは!

などこのシリーズですお話してゆく予定です。

-続く-

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