見出し画像

Covid-19は「働き方革命」の起爆インシデント!

大変な状況が続いています。

今までの日本社会の意識は、

仕事!仕事!仕事!
何を指し終えても仕事!

キャリア官僚の超過酷な実態を、NHK が特集しても変わらぬ日本特有の『仕事社会』の常識が激変しつつあります。

日本が、そして世界がCovid-19に振り回されています。
インフルエンザでの学級(学校)閉鎖はかつてもあった話。

でも、全国の学校教育システム閉鎖が物語る「パンデミック」対策は、日本社会にとって大きな試練となっています。
肺炎等で亡くなられる方の数も少なからず、私たちの日常生活を脅かすウィルスとの戦いに早期終止符が打たれる事を祈る日々です。

私だけでなく皆さんと同じ思いではないでしょうか。

一方で、今回の事態が日本社会の「働き方」や「仕事」に対する岩盤意識と常識感を変えてゆく好機となっているのでは!
との思いも多くの方々が感じているのではないでしょうか。

在宅仕事を指示する老舗伝統企業(出社して就業することを必須しているような組織)の多くが、テレワークや会議の在り方を始め、仕事のスタイルを変えざるを得ない「経験」を余儀なくされています。
私は、この「経験値」が「働き方改革2.0」へのカンフル剤となる事を期待しています。

体験・経験した人たちが、
「テレワークでの会議」って結構できるもんだね!

オフィスに来なくてもできる仕事は色々あるもんだ!

リモートマネジメントのやり方も工夫次第!

など、経営管理職階層の人たちが気付くことにより、組織社会の常識感は変わってゆきます。

Covid-19は見えざる現代の「黒船」です。
現代社会の「常識」とされている『非常識』意識への気付きを刺激してゆくと共に、私たち一人ひとりが、社会の在り方や『仕事と暮らし』のウェルバランスの取り方を、改めて考え直してみる事が大切だと思います。

春には安心して社会生活がおくれることを願っています。
先ずは、来週いっぱい、最大のケアを心がけて暮らしてゆきましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?