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新型コロナ感染者の封じ込め作戦!

各国の対応にはお国柄がでています。

『国家意思』と『レジーム(政治形態)』、そして国民行動特性やテクノロジーの活用法の違いでかなりの差が出ています。

添付のトラジェクトリー解析に示されている感染者封じ込め成果や諸情報を見ると、劇的な改善を示している中国、韓国、そして、ロックダウンをして外出を強制制限している英国やフランス、自然体で対応しているスウェーデン等!

感染者数を増やさない事は大切ですが、その為の施策により、社会的副作用が大きくなることも深慮しなくてはなりません。

外出制限による精神ストレスや孤独感により、コロナ感染以外で人命が失われる事態、また、テクノロジーを活用した『超監視社会』がもたらす人類未来社会の在り方...

日本の今は、感染者を封じ込める為の80%の接触削減は重要です。

一方、医療従事者をはじめ、社会の現場で出社奮闘されている方々への感謝を忘れずに、在宅軟禁を余儀なくされているこの時間に、私たち一人ひとりが未来社会の在り方や、社会幸福とは!を考えてみるのも大切だと思う朝です。

https://web.sapmed.ac.jp/canmol/coronavirus/trajectory.html

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