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アバターを介したバーチャルライフ&ワークの時代に!


ZoomやTesms、Skype for business 他Google meet、What’s up、WherebyにDingTalk やVoovなど中国企業開発ツールなどなど、コロナ禍でのリモートワーク&テレワーク時代の『コミュニケーション・ツール』ツールが、続々とローンチされています。

種類が多すぎて『何が良いのか』的な疑問を抱く方々も多いのではないでしょうか。
また、情シス部門では、情報統制と管理の視点から『安全安心』のセキュリティー対策が講じられているツールに関心が寄せられる傾向にあります。(テンセントのVoov等は、Chinaサービス故の「情報管理方針」と合わせた検討並びに対応が必要かもしれません)

ワークスタイルの「ルール」をフレキシブルに整えて、テレワークやリモートワークが可能となり始めて来ると、「在宅ワーク」や「サテライトオフィス」「サードオフィス」そして「ワーケーション」など、『進化系働き方』が社会に浸透し始めてきました。

こうした働き方の現象的な「ブーム」は良いのですが、今こそ、働く事の「本質」と、ルールに則った働き方支援をする「ツール」の「本質」を考えておくことも重要です。

人間が「働く」と価値が創造されます。
人間でなくても、一定の「価値」を生み出すAIなどのツールは便利かもしれませんが、AIにはできないこと、それは「新価値創造」!
要は、クリエイティブな着想や発想、そして思考法をブレントした「セレンディピティ」型の価値創造活動は、人間の専売特許であるはずです。(と、私は思っています)

私は、セレンディピティ型の価値創造活動では、人間同士の「気合の場」が不可欠!と考えています。
Zoom等のバーチャル・コミュニケーションツールは便利ですが、人間同士の「気(熱気、元気、意気、活気、覇気、やる気、雰囲気等)」を感じ合えるには、今のサービスだけでは不十分と言わざるを得ません。

誰もがリアルに会って、チーム成果を出してゆく事が望ましいと漠然と思っていますが、何故か?は、クリアに理解されているとは限りません。
「オフィスの意味と意義」的な視点での、総務FMプロフェッショナルの方々のテーマにもなっている問題です。

私は、Zoom等のコミュニケーション・ツールの次にくるものとして、注目しているツールが、自身のアバターを使いながらの『バーチャルライフ&ワークスタイル』!

スクウェア・エニックス時代の同僚で、現在は「時空テクノロジー社」の社長である橋本さんが提供するサービスも注目です。

https://www.ziku-tech.com/

また、VirVELA
https://www.virbela.com/company/about-virbela

やSpatial
https://spatial.io/
などのアバターVRオフィスも面白い流れになっています。

まあ、リアルに勝るものはありませんが、こうしたトレンドをフォローしておくこともコロナ時代には必要かもしれませんね。

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