【美と感性を磨くシリーズ】その3 美しく「生きる健康」の追求『オーガニック』への挑戦!

昨日、大阪で『オーガニック』のプロフェッショナルとの出会いがあり、国際的な規模で有機農業推進活動を行っているIFOAM( 国際有機農業運動連盟) の存在を知りました。

『オーガニック』と聞くと、無農薬や土づくり!など生産方法を意味するイメージ、あるいは「温暖化」「自然派」というエコロジー的発想、そして、「健康的な有機食材」といったイメージがありますが、その本義は、深淵な『食』の哲学基盤に基く『人類の健康美』を創出してゆく活動である事を、あらためて認識しました。

食の活動には『スローフード』活動がありますが、『オーガニック』理念を合わせ、健康美創造をプロデュースしてゆく「場」つくりが大切ですね。

IFOAMでは、オーガニック農業の視点として

「エコロジー(生態系)」
「ヘルスケア(健康)」
「フェアネス(公正)」
「ケア(配慮)」
の4項目を掲げています。

スローフード国際機関では
「美味しい(Good )」
「きれい(Clean)」
「ただしい(Fair)」
をスローガンとしています。

そしてSDGsの視点では「飢餓を無くそう」との人類の視点を掲げています。

『オーガニック」、『スローフード』そして『SDGs』それぞれに共通するのは、「人間」が地球環境の中で、自然と調和しながら、人類共存の意識を持って「正しく美しく幸せに生きてゆく」道標である事です。

『オーガニック』意識を社会実装してゆく事は『幸福社会創造』に繋がります。

具体的な『オーガニック』体験の第一歩は、自然土との対話、要は「農業」!

若い頃には「意識の外」であったことが、年齢を重ねてくると「意識の内」に留まってくるものです。

『オーガニック』を意識した「場」つくり!
新たな挑戦が始まります。

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