ブランディング&マーケティング手法を「場」創りに応用してゆく試み
『ブランド・エクイティ・ピラミッド』というと、ブランディング/マーケティングのプロにとっては常識の一つですが、総務FM人事部門の方々にとっては、あまり聞き慣れない言葉です。
今朝は「ブランド・マーケティング・ピラミッド」と呼ばれる思考法をご紹介します。
「ブランド・エクイティ」とは「ブランド」を組織の資本(不動産やお金)として捉える考え方で、アメリカの経営学者であるアーカー教授が提唱したもの。
「ブランド」やそれを表す「ロゴ」は、あまり重視されていませんでしたが、同教授は「ブランド」を土地や店舗、不動産のように資産として定義したものです。
要は、「ブランド」とは企業価値を左右する『資産』であり、ブランドマネジメントの重要性を提唱したものです。
「ブランド」は、ロゴのように「視認」「認知」できるものだけではなく、イメージや社会的風評などを通して、人間の理性と感性に刷り込まれてゆく「先入観」でもあります。
(詳細は添付参照ください)
「場」の価値を、ブランディンという視点で捉えながら、「場」のブランドエクイティ化を考えているところです。
詳しくは次の機会に!
https://media.mar-cari.jp/article/detail/1166
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