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人は「資本」との今更の意識⁈

今更の話ですが、社会意識が「人と場」に真剣に向き合う時代になりつつあります。

「人」は資本といいながらも、「コスト化」している人材もいる現実の中で、意識のある大人経営者やリーダーたちは、経験が少ないかもしれませんが、社会改革・改善意識に熱心で意欲に溢れる若手の社会挑戦への道筋や、組織内登用の機会を創ることが重要です。

また、「人への投資」の意味を、従業員に対する業務に係るリスキリング教育・研修に重点を置くだけでは「人」は育ちません。

「人」は、社員(従業員)である以前に、様々な事情と環境の中で『人生』を送っています。
仕事へのスキルアップのみならず、「わくわく人生創造」が心地よく実感できる「場」を仕事環境の中に演出してゆくことが、働く人々(価値を生み出す人々)一人ひとりの自立・自律意識を沸き立たせることに繋がります。
そうすると、上司が監視・管理せずとも、社員(特に若い人たち)は、面白いイノベーティブな仕事に邁進してゆく「場」が醸成されたきます。
「人を育てる」意識から「人が育つ」社会場をつくる『人財投資』が求められていると思います。


【チャートは語る】人への投資、企業価値左右:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63255740X00C22A8MM8000/

【きょうのことば】人への投資 人材「コスト」でなく「資本」:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO63255630W2A800C2EA2000/

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