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「不死の科学」は残酷な噓 

「死」とは何か!の著者で、米エール大学のShelly Kagan教授の考察は大変興味のあるところです。

生成AIの急速な進化と社会実装の進展により、クローンアバターが現実味を帯びてきました。

「アップロードした意識」を永遠に繋ぐ事は出来るかもしれません。でも、その目的は何か?
をよく考える事が重要です。

商業的にバズらせる事で「儲ける」事を考えている事業家がたくさん現れてくるでしょう。

幸福な人類世界を創出してゆくHappiness Techとして活用されれば素晴らしいと思うのですが….

メタバースのアバターに自分の意識をアップロードさせて、第二の自分が仮想空間で活動したり、死後の世界から蘇るプログラムなど面白いと思うのですが…その意味と人間の尊厳をいかにとらえて行くかを考えさせられます。


〈直言×テクノ新世〉「不死の科学」は残酷な噓 シェリー・ケーガン氏:日本経済新聞 https://www.nikkei.com/article/DGKKZO75479920R21C23A0EA1000/

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