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伝統美の世界!

今日は、江戸小紋型彫職人として400年の伝統を継承されている高井さんの東青梅工房に伺います。

私は、日本の伝統工芸と職人衆の支援と応援の活動は、日本人の『魂』を持続させてゆく活動!と考えてています。
HLD Labとしても、この度特定非営利活動法人伝統工芸つくも神の代表である橋村舞さんが中心となり進めている『日ノ本プロジェクト』に参画することとしました。

100年大切に使い続けた道具類はやがて魂をもち、道具そのものが「つくも神(九十九神、付喪神)」になるという伝承があります。

使い捨てやインスタント製品が溢れる現代、地球規模の環境問題が深刻化し、物や人への関心が希薄といわれる世代が生まれています。その一方で、人生100年という時代になったことで、人生の豊かさ、心の豊かさということに立ち返る時流も起きています。

伝統工芸品には、長年にわたり培われた技と、技を受け継いできた手や想いの温かさがあります。
何より上質で丈夫なものが多くあります。質の良いものを大切に使い続ける、自分の持ち物に愛着をもつ、作り手の存在を感じる、そういったことが「豊かさ」にそして心の幸せにつながります。

『八百万の神の国』に生きる私たちが,守るべきもの!その一つが伝統工芸や伝統芸能・文化といった『美意識』の宝です。

江戸小紋の着物の美を醸し出す「型彫」の技に触れることに「わくわく」しています😃

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