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『ご縁』の輪と必然を感じる最近!



『ご縁』の繋がりはどのようにして価値を創り出すのでしょうか。

昔『友達の友達は皆友達だ!皆んなで広げよう友達の輪 わっ🙆‼️』というフレーズがありました。

そして、『6次の隔たり』(全ての人や物事は6ステップ以内で繋がっていて、友達の友達…を介して世界中の人々と間接的な知り合いになることができる)という仮説があります。

いずれも「ご縁のサークルパワー」が想像以上に「繋がる」事へのメタファーでもあります。

「コミュニティ」を創造してゆく中で、口伝えを軽視してはいけません。
1人が2n人に、そして2n人が4n人に….
とネットワークを広げてゆくと、あっという間にすごいコミュニティの規模を創り出す事が出来る計算になりますよね。

でも、この「ねずみ算」だけでは「縁の広がり」にはなりません。

「ご縁」とは、繋がる人同士の「目的意識の共有」と「相互リスペクト」そして、同質の「社会共通善」を感受出来る「意思並びに意志」を持ち合わせている事が前提となります。

漠然と繋がる関係は、単なる「知り合い」ですが、意味のある繋がりである「縁」は、社会価値を創造してゆく触媒となります。

私自身、ここ最近のご縁の広がりは、半端なく、自分自身でも驚くほどの偶然が重なってきた感があるのですが、よくよく考えてみるとこれも「必然」⁉︎

出逢いの機会つくりを意識的に創造しながら、真摯にかつ感謝心を持って心繋ぎをしていると、その『熱量』が増えてきて、知らず知らずに「輪」が広がり始めます。
これは偶然ではなく「必然」と感じます。

私の経験談ですが、「人脈」は作ろうと策しては築けません。
地道な「信頼つくり」を、持続的に楽しんでやっているうちに『縁』のある『人脈』が醸成されてきます。

熟成された『縁人脈』は、どれだけ時を経ても「心の絆」が失われることはありません。

「人の心」は、打算的な付き合いだけではつながりません。『相互信頼』こそが、時空を超えた「絆」を創り出せることを認識しておく事が大切です。

「ご縁」のプロデュースをするには、複雑系人間を知る努力をすることが大切です。
単なる繋ぎ合わせのマッチングでは「縁」とはならないことを知っておくことも大切ですね。

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