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現代日本人が学ぶべき「縄文時代」SDGs



「山内丸山縄文遺跡」が世界遺産登録!とのニュースを見られた方々も多いと思います。

https://kahoku.news/articles/20210527khn000005.html

興味関心がなければ「何それ?」ですよね。
私は「縄文時代」に大きな興味と関心があり、今勉強中であったので、このニュースはまさに、何かの縁があるのかなぁ⁈と思うタイムリーな出来事です。

そこで、この流れは天からの時宜!と思い、私の活動仲間を経由して、世界文化遺産登録に向けてご尽力されてきた、縄文遺跡群世界遺産登録推進会議の岡田康博座長(青森県世界文化遺産登録推進室長)にファンコールを送り、なんと直接zoomでお話しをさせていただく事ができました。

岡田康博氏の縄文著書には、現代人が再認識すべき「人生意識の羅針盤」となるヒントがたくさんあります。

13,000年以上にわたり、サステナブルな社会を維持していた私たち日本人の先祖は、何を想い、何を大切にしながら、いかにして社会を継続させてきたのでしょうか。

自然との折り合いを大切にしながら、「家族の絆」を拠り所とし、争いもなく、自然からの恩恵に生命を任せ、人間愛に溢れた原始社会の遺跡が物語るメッセージ!
岡田康博氏の考古学者としての観察眼に拍手です。
同氏から『「遺跡を発掘」するのではなく、「情報を発掘」する面白みがある』とのお話に、私の心想意識は1万年の過去にワープしていました。

縄文時代から学ぶSDGs!

そして、Beyond SDGsの視座を持って、地球時間を意識した「人類幸福創造」への示唆。
私は、山内丸山遺跡が世界文化遺産登録されて、観光名所となるだけでははなく、サステナブルな「人類意識の気付きの聖地」として、他の地域に残る多くの縄文遺跡全てを含めた「人間の自然回帰ブランディング」をしてゆく事が大切だと思っています。

7/13(火)17:00-19:00に渋谷QWSで『縄文時代から学ぶSDGs』 
-「山内丸山遺跡」の世界文化遺産登録が意味する人類幸福創造への問い- 
のイベントを開催予定です。

岡田康博氏もゲスト出演していただきます。
詳細は追ってPeatixでご案内します。

https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/video/137

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