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マーケティングミックス

マーケター初心者のダーイシです。

今日は3C分析のCustomerについて触れていきたいと思います。

お客様に商品やサービスを使っていただくためのマーケティング要素の組み合わせをマーケティングミックスと言います。
(いい絵が思い浮かばなかったのでミックスと言えば、ホットケーキミックスと言うことで…ちなみに私はホットケーキが大好きです。ハチミツではなくシロップ派。出来ればバターではなくクリーム乗せ)

マーケティングミックスは4Pを用いて語られることが多いのですが、4Pとは、

①Product(製品)
②Price(価格)
③Place(流通)
④Promotion(プロモーション)

を指しています。

4Pは売り手視点で捉えているので顧客視点が入っていません。

そこで、買い手視点に捉え直したものを4Cで表現されます。4Cとは、

Customer Solution(顧客ソリューション)
②Customer Cost(顧客の負担)
③Convenience(入手容易性)
④Communication(コミュニケーション)

です。

顧客ソリューション

お客様の立場に立って、その商品に何を求めているのかを考えます。

ここで大事なのはその商品の「機能」に重きを置くのではなく、お客様がその商品を使ったときに得られるプラスの感情や「こうなりたい自分」になれる自己表現性に目を向ける事が重要です。

スマホで例えると分かりやすいのですが、国内メーカーのスマホはかつてカメラの画素数や電池の持ち等を競いあっていました。
それ自体もちろん大事なことですが、iPhoneはそれ以上に「カッコいい・おしゃれ」という情緒的な部分にフォーカスを当てていました。

iPhoneを持つことによって得られるプラスの感情をまさにお客様目線で考えた結果だと思います。

顧客の負担

ここで言うコストの負担とはいくらで売るかという企業目線ではなく、「いくらなら支払ってもいいか」です。

お客様が商品やサービスの価値に対して支払う対価として、適切あるいは割安だと感じる価格設定が必要となります。

入手容易性

これは「買いやすさ」に言い換えられます。つまり、買おうと思ったときにいつでもどこでも買えるか、ということです。
ECサイトの急激な成長はこうしたニーズに応えられることができるからだと言えます。
最近では決済方法も多様化しているため、こうしたニーズにも応える必要があります。

コミュニケーション

最後はコミュニケーションです。
顧客参加型のキャンペーンに代表されるように、企業からの一方通行なプロモーションではなく、双方向性のコミュニケーションを考えます。

これら4Cをうまく活用してお客様に商品やサービスを使っていただく施策を考えていくのです。

最後に

実は上記4Cとは別の4Cは実はもうひとつあります。
が、それはまたの機会に。

スマホを使って書いているので例えがスマホの事が多くなってしまいますね💦
もっと他の例えが上手くできるように考えます!!

本日はここまでということで、もうこんな時間なので、寝ます💤

おやすみなさい🌜️

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