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YouTube動画が再生されるために「動画の中身」は関係ない

こんにちは!小松です✨
今回は、「動画が再生されるために動画の内容や質は関係ない」という話をしていきます。

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「どのような動画が再生されると思いますか?」

これまでわたしは、面白い動画や、凄いクオリティの動画を作ればたくさん見てもらえると思っていました。

ではここで、視聴者が動画を視聴するまでの流れを見てみましょう。

①視聴者さんに表示される
②クリックされる
—————
③視聴が始まる

お分かりいただけただろうか?

動画が再生されるために、動画の中身は全く関係無かったのです。

サムネイルがクリックされて、「1再生」カウントされます。

その後で視聴が始まり、「面白い」とか「つまらない」とか判断されるわけです。

つまり、「再生される」まで動画の中身なんて関係なく、再生された後で初めて内容を見てもらえます。

釣りのエロ動画がたくさん再生されるのもこういうことですよね。
動画の中身は実は期待するようなエロ動画ではないのにも関わらず、「タイトル」と「サムネイル」に惹かれてクリックされるわけですね。(例えが酷い)

そして、このような画像が表示されてブチギレるわけですね。


つまり、「再生してから初めて」釣り動画だったと知るのです。

逆に言えば、どんなに時間をかけて面白い動画を作っても、クリック(再生)されなければ見てもらえない哀しみ。

では視聴フローを詳しく見てみましょう。

①視聴者さんの需要がある
②視聴者さんに表示される
(キーワード、タイトル)
③クリックされる
(サムネイル)
—————
④視聴が始まる
⑤視聴者さんの離脱を防ぐ
(動画の中身)

このように、動画が再生されるためにこだわるべきポイントは、動画の中身ではなく「タイトル」と「サムネイル」ということになります。

なのでまずは、「再生されること」に全集中し、「タイトル」と「サムネイル」について仮説と検証を繰り返していきます。

この段階では動画の中身にはこだわりすぎずに、投稿することを最優先でサクッと作るようにしています。

わたしの性格上、何かを作り始めるとめちゃくちゃこだわりたくなってしまうので、グッと我慢。(不思議と時間をかけて作った動画よりも、サクッと作った動画の方が再生されたりするんですよね・・・神様は無慈悲や)

以前のこちらの記事でもお伝えしたように、
視聴者さんの需要を考え、視聴者さんが検索するであろうキーワードを設定し、視聴者さんの興味を惹くようなサムネイルを作る必要があります

再生されるようになった後は、動画の内容が大事になってきますので、釣り動画を作ろうというわけではありません。

なのでステップだと捉えてください。

①まずは再生されるようになる
②動画にこだわり、視聴者維持率や動画の評価を上げていく

この流れでやってみることがオススメです!

結論
「視聴者さんの需要にマッチし、視聴者さんが惹かれるようなタイトルとサムネイルの動画が再生される」

へばね!

まとめ
■「再生される」ために動画の内容は関係ない
■まずは「再生される」ことに全集中
■「タイトル」と「サムネイル」にこだわる
■再生されるようになってきたら動画の中身にこだわる
■釣りのエロ動画には気をつけて

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