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2024年 変化の始まり

個人的なつぶやきです。
2024年1月も後半戦。今日はnote再開の一言。

年明け早々にひっそりとした大仕事をこなしたので、noteを毎日投稿する習慣が、お正月以来途切れてしまった。
ルーティンはとても大事で、毎日のトレーニングやアウトプットはコンディション維持に欠かせない。
もし、成長に繋げたければルーティンの内容を少しずつ負荷を高めるようにすればいい。
自分はクリエイターとして、文章でもアイデアでも図でもスケッチでも、何かしら毎日必ずアウトプットするようにしている。今の時代は何かとインプットの方が多くなりがちなので、意識的にアウトプットをしないと偏ると思っている。
頭だって栄養を溜めすぎたらメタボになり鈍くなる。
呼吸をするようにインプットとアウトプットをするようにしたい。

そういう意味では、AI時代になりアウトプットの機会は増えた。明らかにアイデアを出力しやすくなった。
通勤時間もほぼアウトプットの時間に変わった。AI前はコンテンツ消費、インプットの時間だった。

生成AIが出現して以来、毎日AIに触れることも日課にしてきた。こんなこと、はっきり言ってその一つ一つは大したクリエイティブでもないのは明らか。
誰にでもできること。
でも、一年続けると全く違う結果になる。
AIの扱い方だって上手になるし、様々なテクニックも編み出せるようになる。
気がついたら、社内でもそれなりの知名度になった。

AIを活用した未来創造ワークショップを構築した。
手法は最新だけど、そこには自分の33年クリエイターをやってきた経験をしっかり詰め込んだ。
そのワークショップをこれまた異例というか、縁と運に導かれて、NYのデザイン学校で実施した。
海外でプレゼン一つだって苦労するのに、一週間のオリジナルワークショップをファシリテートする経験。
まさか、そんな事をやるとは。

学生たちは自分の想像を超えて、素晴らしいアウトプットをした。教師でもないのに、教壇に立ち、カタコトの英語で訳のわからない理屈を並べて、AIとも想定外のやり取りをさせる。よく付いてきてくれた。
目をキラキラさせてプレゼンしている、次世代の若いクリエイターたちの姿をみていて、本当に涙が出そうになった。
そろそろ自分が貰い得てきたスキルや知恵は、次世代に渡したい気持ちが湧き上がりつつある。

ちなみに、ワークショップを構築するにあたり、noteにアウトプットし続けてきたネタが、相当役に立った。もちろんBBQネタもね☺︎

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