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♪竹林七賢人 Rap

突然ですが、"竹林七賢人"をご存知ですか?
ラップミュージシャンではないです。

4世紀中頃の中国で活躍した"賢人"たちです。
この時代は、中国歴史上、政治的な混乱と社会的な変化が大きかった時期で、儒教の伝統的な価値観に対する批判や、個人の自由や自然との調和を重んじる道教の思想が広がっていたとのこと。
竹林七賢人は、このような時代背景の中で、自由な精神と文学・芸術への愛を通じて、独自の生き方を追求。彼らの活動は、後の中国文化に大きな影響を与えたそう。

Hondaのワイガヤや山篭り(二泊三日の集中ワイガヤ)は、この竹林七賢人をヒントにしたらしい。

Sunoで竹林七賢人Rapをつくりました。
なかなかのシャウト!で良い感じです。
まずはぜひ!リンクをクリック


竹林七賢人

竹林の中、歴史を紡ぐ、七賢人の物語
時を超え、今も響く、自由への道標
儒教の枠を超えて、道を求めた旅
個性豊かな七人、語り継がれる知恵


阮咸の琴が奏でる静寂
嵆康の思想深く
阮籍の詩に込めた反逆
山濤の知恵、時を越え
劉伶の酒、生きる喜び
王戎の眼差し鋭く
祭魚の深い哲学
自然と共に息づく


七人の賢者、竹林に集い
語り合う智慧と情熱
自由と独立の精神
今に伝える七つの光


阮咸の琴が奏でる静寂
嵆康の思想深く
阮籍の詩に込めた反逆
山濤の知恵、時を越え
劉伶の酒、生きる喜び
王戎の眼差し鋭く
祭魚の深い哲学
自然と共に息づく


竹林の賢人、時代を超え
自由の精神、今に繋げ
道に従い、個性活かし
新たな世界、新たな光
未来!


阮咸(げんかん)
琴の音、響く阮咸、静かな森で鳴らす旋律
名誉も地位も望まず、ただ音楽で語る真実
嵆康(けいこう)
情熱の哲学、老荘思想に心酔
堕落した世に立ち向かい、高潔さの至宝
阮籍(げんせき)
反骨の詩人、儒教に挑む鋭い剣
自由を謳歌、響く詩声
山濤(さんとう)
知識と才能、政治の道も歩みし賢者の異端児
その智慧は時を超える
劉伶(りゅうれい)
酒と自由、放縦な心象
自然と調和、流れる詩に生きる情熱
王戎(おうじゅう)
若くして見せた才覚、富と地位も彼の手に
独自の道、鋭い洞察
祭魚(さいぎょ)
神秘の賢者、詩と自然に心寄せ
深い思索、静かなる哲学の光


Lyrics

[Intro]
“追求自由,探尋真理”
("zhuīqiú zìyóu, tàn xún zhēnlǐ")

[Verse1]
チクリンのナカ、レキシをツムぐ、
シチケンジンのモノガタリ
トキをコエ、イマもヒビく、
ジユウへのミチシルベ
ジュキョウのワクコえ、ミチをモトメるタビ
コセイ、ユタカなシチニン、カタりツがれるチエ

[Chorus]
ゲンカン、コトがカナでるセイジャク
ケイコウ、シソウフカく
ゲンセキ、ウタにコメるハンコツ
サントウ、チエのセカイ、トキをコえ
リュウレイ、サケとジユウ、イきるヨロコび
オウジュウ、マナザしスルドく
サイギョ、フカいテツガク
シゼンとトモにイキづく

[Interlude]

[Verse2]
シチニンのケンジャ、チクリンにツドい
カタりアうエイチとジョウネツ
ジユウとジリツのセイシン
イマにツタえるナナつのヒカリ

[Chorus]
ゲンカン、コトがカナでるセイジャク
ケイコウ、シソウフカく
ゲンセキ、ウタにコメるハンコツ
サントウ、チエのセカイ、トキをコえ
リュウレイ、サケとジユウ、イきるヨロコび
オウジュウ、マナザしスルドく
サイギョ、フカいテツガク
シゼンとトモにイキづく

[Bridge]
チクリンのケンジン、ジダイをコえ
ジユウのセイシン、イマにツナげ
ミチにシタガい、コセイイかし
アラたなセカイ、アラたなヒカリ
ミライ!

[Big Chorus]
ゲンカン
コトのネ、ヒビく、シズかなモリでナらすセンリツ
メイヨもチイもノゾまず、ただオンガクでカタるシンジツ
ケイコウ
ジョウネツのテツガク、ロウソウシソウにシンスイ
ダラクしたヨにタちムかい、コウケツさのシホウ
ゲンセキ
ハンコツのシジン、ジュキョウにイドむスルドいツルギ、ジユウをオウカ、ヒビくウタゴエ
サントウ
チシキとサイノウ、セイジのミチもアユみしケンジャのイタンジ、そのチエはトキをコえる
リュウレイ
サケとジユウ、ホウジュウのシンショウ、シゼンとチョウワ、ナガれるウタにイきるジョウネツ
オウジュウ
ワカくしてミせたサイカク、トミとチイもカレのテに、ドクジのミチ、スルドいドウサツ
サイギョ
シンピのケンジャ、ウタとシゼンにココロヨせ
フカいシサク、シズかなるテツガクのヒカリ

[Ending]


今回は、漢字の読み間違えが多く発生したので
全部カナにした。

間奏は
[Interlude]
完全にコントロールはできないものの、発生確率は上がる。

後半に向かって、熱量が上がっていくように何度も生成した。良くも悪くも運任せ。

最後のサビは
[Big Chorus]
果たして、これが正しいのか?!
よく分からないが、まぁ機能した気もする。

Sunoをプロが使えば、作曲初期のトライは高速にできるだろうし、新たな発見もあるのでは?
自分のような素人の場合、曲づくりが途端に身近になるのは間違いない。
絶対に無理だと手を出さなかった作詞作曲だが、まずはやってみて、その出来栄えに驚き
"嬉しい"気持ちが湧き上がる。そして、どうしたらもっと良い詩になるものかと、アンテナが立った。
作詞なんてしたことが無かったのに、なんとか書いてみたくなる。。
そのために、プロの音楽を注意深く聴くようになり、プロの凄さにさらに感銘を受ける。。

音楽生成AIは、プロもアマチュアも素人も刺激する。
そして、音楽の世界を活性化するに違いないと思う。七賢人どころか、世界80億賢人時代になるのかも⁈

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