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失敗しないルール 第7話「焦らないで、続ける」

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DAISAKUのお金講座 ~老後資金を早く貯めて安心しよう~

No,027 これさえ知っていれば失敗しない 
ルールNo5「あせらないで続ける」

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みなさんおはようございます。マネーコーチのDAISAKUです。


さて、今回は

投資に成功したいならこれだけ知っていれば大丈夫!
「5つのルール」その5「焦らないで続ける」です。


前回、読んでない方はこちらからどうぞ。

失敗しないルール 第6話「大きな目標は立てない」
https://note.com/daisakuplan/n/n3ecd0fedddbe


これも初心者あるあるで
どうしても「焦って、やめる」人が多いようです。



【焦りの原因は?】


焦りの原因は、

・投資で損をしている
・いつになってもプラスにならない
 いつまで待てばいいの?


焦っている人からは、こんな声が聞こえてきそうです。


本来、投資というのは、リターンが得られる代わりに
損も発生する可能性があって


でも、想定外の損だったりすると
どうしよう、どうしよう・・・焦ってばかりになるようです。



例えば、100万円投資してそれが投資である以上
1万円損することもあれば


商品によっては、10万とか30万円損することもあって


損する可能性、確率がたった1%であったとしても

損する可能性がある以上、万一その損が発生したら
それを受け入れなければならないのが投資ですよね。


皆さん頭ではわかっているんです。


ところが!


例えば100万円投資して損をする可能性が1%だったら


99万円は戻ってくる、そう考えてしまうのではないでしょうか?


あなたは、いかがですか?


ある方が、退職金2000万円を持って銀行で運用相談した時の話です。


夫婦で一緒に退職したので、2人で4000万円あります。


私たちは慎重派なので、とにかくリスクの少ない商品をお願いいたします。


そのように伝えると

銀行さんは、とても安全性の高い投資信託を提案してくれました。


しかし、3か月後悲劇が起こります。


4000万円の投資で、400万円損してしまいます。


400万円の損失に驚き急いで窓口に行きました。


ひどいじゃないか、たった3か月で400万円も減ってしまう
そんな商品を提案するなんて!


私たちは慎重派だと言ったじゃないか。


そんなことを伝えたとのことです。


僕は銀行さんの肩を持つわけではないですが
安全な投資信託でも10%の下落は想定の範囲内かと思います。


その説明は受けていると思われます。


でも、実際損失が発生すると


こんなはずじゃなかった・・・


そう思う方が多いようです。


投資初心者のよくある話です。


そしてもう投資は「こりごり」


そんな感情を抱きながら投資が長続きせずやめてしまう

これも、初心者のあるあるです。


皆さんが目にする投資商品のほとんどは、長期で持っていれば損はないものが多いと思われます。


しかし、長期で持っている間にあなたが許容できない損が発生し


あなたの長期で保有するという方針を根底から覆されてしまう

それもよくあることです。


だからあなたがもし投資の初心者で、投資の恩恵を受け取りたいなら


ずっと平和に、投資の世界に居続けたいなら

1、少額のつみたて投資だけを続けるか

2、投資を学んで
  投資の本質を知ること


どちらかの選択が理想です。


改めてこの言葉を送ります。


ウォーレン・バフェット

「第1のルール:絶対に損をしないこと


 第2のルール:第一のルールを絶対に忘れないこと」


ジョージ・ソロス

「まず生き残れ儲けるのはそれからだ」


ここしばらく悲観的なお話ばかりだったので


次回は前向きなお話です。

お楽しみに(*^^)v
 


最後までお読みいただきありがとうございました。


マネーコーチ DAISAKU


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マネーコーチDAISAKU 永塚大作

email:daisakuplan@gmail.com

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