月刊ハービーニコルスを弾く。譜面と解説編、2300skidoo

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さて人生初の頑張ってデジタルで譜面を書いてみましたが貼り付け方法がよくわからず結局画面を写真で撮ったっつー無意味っぷりを炸裂させつつちょっといろいろ解説していきましょう。

まず基本的に採譜したと言っても俺の主観でコード進行、場合によってはメロディも多少変更してるので学術的価値は全く無いのでその辺はご了承下さい。2300skidoo。変な名前です。ネットで調べてもよくわかりません。23skidooでかろうじて載っていて、うせろ!という意味みたいですが2300とは如何に?俺は勝手に23:00閉店という意味を込めて弾いてます。

Aメロ8小節Bメロ8小節Cメロ4小節、A A B A C構成の36小節。イントロは訳わからんので弾きたく無い人はカットしちゃっても問題ないでしょう。Aメロのkeyは一応D♭m、ですがコードは縦横無尽パラレルに動き続けるのでアドリブをとるのは大変です。皆々様頑張りましょう。Cのホールトーンで突っ切っちゃうってのが俺のお勧めの方法です。Bメロの出だしのFm7→B♭7→からまさかのFM7!ハービーさんの曲にはたまに出てくるコード進行です。油断して手癖に頼ると勝手にE♭に落ちちゃうので注意が必要です。その後はD♭m属性コードと Cm属性コードが並んでて比較的明快ですがBメロ最後は何故かDm7→G7と聴こえます。なんかモヤモヤしててよくわからないので面白いのでG7→D♭mにしてみました。整合性を測ると言ったらなんですが俺の演奏ではAメロのD♭mはD♭m/ Cにしてkey Cとkey D♭の中間的モヤモヤ煮えきらない状態を表現してます。この曲のある種のキモである Cメロはもう訳のわからんクロマティック半音世界なので楽しんで。

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