too close for comfort耳コピしてみました。

今回はハービーニコルスさんのオリジナルではなくジャズスタンダードナンバーを弾いてみます。この曲は数あるジャズアルバムの中でも屈指の怪作love gloom cash loveの1曲目に収録されております。ジョンルイスさんでジャズに目覚め山下洋輔さんでジャスピアノに憧れを持ち小遣いを全てジャズCDに注ぎ込む毎日のスガダイロー青春期に出会うべくして出会ったこのアルバム。ジャズピアノの歴史!的な本を買っていろいろなピアニストの事を知って聴き漁るわけじゃないですか普通青春なら。でこの手の本だといろいろピアニストがジャンル分けされてるんです。で、やはし唯一無二!個性派ピアニスト!的なジャンルに惹かれるわけじゃないですか普通青春なんだから!その中で圧倒的に謎なピアニストがハービーニコルスさんでしたね。まず音源が無い。噂によるとセロニアスモンクさんに匹敵する超個性。俺、変なもんに弱いんですよ。精神がガサツに出来てるから圧倒的に違うものしか認識しません。モンクさんに匹敵するとなるとワクワクしますよね!しかも圧倒的に露出が少ない!アルバムなんて数枚しかないのだ!ん?アルバム少ない?それって凄いんか?不遇のピアニスト!コマーシャリズムに背を向けたのだ。一筋縄ではいかない偏屈な男。期待は昂まります。て、やっと手に入れたわけです。当時ブルーノートレーベルのCDはそれほどラインナップが充実して無くてベツレヘムのlove gloom 〜が手に入ったんです。このイントロ!うっさぎぴょこぴょこみぴょこぴょこー!あわせてぴょこぴょこむぴょこぴょこー!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?