肯定語生活
2回目の更新の今日も、10年前の記事と同じタイトルです。
僕は毎朝、アファメーション(自分自身に対する宣言)をしています。
ルーティーンのひとつです。
続けてまだ半年くらいですが、最近は何か意思決定をするときに、これらの言葉が降ってきて、理想の自分だったらこうするでしょ? という行動を引き起こしてくれます。
そんな僕のアファメーションの全部を、思い切って、載せます。
「僕はいつも、家族を想えることに心から感謝している。」
「僕はいつも、将来のための時間とお金の使い方をしている。」
「僕はいつも、後世の人のための活動ができている。」
「僕は今日も、すべてにおいて向上していく。」
「誠実、謙虚、人を大事に、感謝」
僕が特に気に入っている箇所は二つ。
① 家族を"想う"の部分。
⇒ 漢字をイメージしながら発しています。
② "時間とお金"という順番("お金"と"時間" ではない)
⇒ 時間だけは増えない財産なので、一番大切だと思っています。
肯定的な表現を自分に言い聞かせることの大切さは、高校の部活(卓球)で、インターハイを目指していた時に初めて体感しました。
日記に言葉を書き続け、脳に言葉を浸透させた。
練習がきつい時。挫折しそうな時。
言葉が僕を支えてくれました。
最後の夏、多くの方々の支援もあり、インターハイに出ることができました。
その時の自分を想起して始めたルーティーンがこれです。
(その当時の自分を凌駕したいと、最近よく思います。)
人は歳を重ねると、それまでの経験がどんどん邪魔をして、素直に自分を変化させることが億劫になっていく。
(脳神経細胞ネットワークの再構築が鈍化することがその理由の一つ。)
僕は、そこに抗いたい。
歳を重ねても童心を持ち、素直でいたい。
視点と意識を高く、行動は軽やかに。
そして、思想を大事にした人間でありたい。
まだまだ、まだまだ雑多な思考と行動で、自分の発言や行動に反省しっぱなしな日々ですが、まずはルーティーンという形から、理想をつくっています。
そして、あとで実態(自分の思考と行動)を追いつかせます。
肯定語を意識する。
肯定的思考が習慣化されている。
そんな日々を過ごせている人が一人でも増えたらいいな。
そのために、僕ができることをしていきたいな。
10年前の記事はこちらです。
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