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ダメスキル【無職の才能】持ちの #私だけかもしれないレア体験

どうも、(@daiouoka)です。よろしくお願いします。

無職10年選手

インターネット格言の一つに「無職を続けるにも才能がいる」というのがあります。
幸か不幸か、僕にはありました。おかげで約10年働いていません。
生活費は両親と同居してるいわゆる「子供部屋おじさん」なのでたいしてかかってはいません。
10年も働かずに生活できるなんて相当な金持ちなんじゃないか? これを読んでるあなたはそういう疑問をお持ちなるかもしれません。しかしお金持ちではありません。貧乏です。

大学の奨学金も年金も、払いたくても払えません。ついでに母親は某カルト宗教の信者(ツイートにも書いてますが僕は信者ではありません。ついでに書くと父も信者ではあない)。

次にあなたは「働かないのか?」という疑問が出たでしょう。それについては「働こうと思いハローワークで仕事を探して応募しても面接すらろくに受けることができなかったから、働くことができなかった」ということです。
「片耳が聴こえない」ということをバカ正直に履歴書に書いたから。と思ってます
たしか2社ほど面接を受けましたが、普通に落ちました。普通に受け答えしてるつもりでしたが、相手からは全然ダメダメと感じたのでしょう。
「てんかん発作」など持病を隠して働く気持ちがわかりました。正直に言ったら働くことができないのだから、そりゃ隠します

2年間ハローワークに通ってどこも受からず「自分は必要とされないのか」と思ったのと、写真代や履歴書送付代でじわじわと、ただでさえないお金が減っていくので諦めざるを得ませんでした。
当時書いていたはてなブログが月間1万PVあり、そちらで頑張ろうとしたのですが、伸びませんでした。文章書くのは下手の横好き。

ダメスキル【無職の才能】持ちの日常ってどんな生活?

ほぼ毎日同じようなことをやって過ごす日々です。が、触れる内容が変わります。どういうことかというと、僕は「毎日ウェブマンガを30-60作品読んでます」。毎日違うマンガをこれだけ読むと飽きません。しかも無料です。
さらに今はプロ(商業誌以外で連載)になっていないインディーズの方の作品も読めるので最高です。そしてインディーズで面白い作品を探すのは「見つけたときの感動」もあって最高ですよ。無限に時間が潰せます。

続いては「ブログ(note)を書く・読む」ことです。あわよくばブロガーとしてお金を得ることもできますからね。
面白かったウェブマンガの感想を書くことももちろんあります。最近だと、令和史に残るであろう快作マンガ『やる気なんかありません』の感想や、先月の新連載ウェブマンガを振り返るブログを毎月書いてます。
自分の考え・思いを推敲して書く。めっちゃ時間を使いますが楽しいです。ブログを読むと他人の思考や生活の知恵が知れて面白い。すでに応募された「#私だけかもしれないレア体験」noteも楽しく読ませてもらいました。

あとは将棋。将棋ウォーズをやってます。

勝率5割以上をキープしてます。2回に1回勝てるぐらいはちょうどいいです。

アンケートサイトもやってます。

貴重な収入源。去年の8月まで馬券買ってましたが止めました。今は予想だけしてます。

【無職の才能】を発揮して毎日忙しい

正直「無職暇すぎて辛い」っていう人の言う事が信じられません。マンガ読みたい・ブログ書きたい。この2つだけでも膨大な時間が必要なのに、動画も観たい・ラジオ(ポッドキャスト)も聴きたいとなるともっと時間が必要。時間が足りなすぎる………! 
世の中にはたくさん面白いものがあるのに。「無職は暇で辛い」って人、マンガも動画も興味なくて観ない人なのかな?

いつまでこの生活を続ける? 続けたい?

ここまで読んだあなたは、この人はいつまでこの生活をするのだろうか? と思ってるはず。
正直いますぐ止めたいです
。まずお金がなさすぎ。もうちょっとまともな生活がしたい。家から出て自立したい。裕福でお金の心配がなければこのままで全然問題ないんですけどね…
働こうにも今より体力気力があった若いときに「働かせてください」と履歴書を送ったら、拒絶されたのです。「片耳が聴こえない奴はいらん」とばかりに。そんな自分がまともに働けるところがあるのか………?
自分にできるのは文章を書くぐらいしかないのです。もしかしたら何かあって変われるのでは……… そんなわずかな希望を託しながら書いています。
先日、

はてなブログの企画で書いたブログが紙の本になりました。この企画でも何かあってほしい。良い方向に動いてほしい。こんなレア体験なんていらない。普通にまともな生活がしたい。

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