第二ウツベツ川遺体遺棄事件特殊懲罰隊真犯人説


『特殊懲罰隊』が草薙裕子さんを狙っていたという説には、以下のような根拠が挙げられています。

まず、草薙さんが消息を絶った頃、北海道では「昭和54年事件」という右翼団体による事件が起きていました。この事件では、『特殊懲罰隊』が北海道電力の原子力発電所の建設反対運動を行っていた団体を襲撃し、13人が負傷し1人が亡くなるという事件が発生しています。この事件には草薙さんが関与していたという証言があるとされています。その後、草薙さんは事件についての取材を行っており、事件の真相に近づいていた可能性があります。

また、事件後に行方不明となった草薙さんの車両が発見された際には、『特殊懲罰隊』のメンバーであるとみられる男性が、その車に侵入していたことが報告されています。

これらの事実から、『特殊懲罰隊』が草薙さんを狙っていた可能性が指摘されています。ただし、事件の真相は未だに明らかにされておらず、この説も確定的なものではありません。

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