【特集】まちの魅力を探しに行こう～中村区・中区・千種区～

2021年1月15日 18:50

こんにちは、大ナゴヤツアーズです。家にこもりがちで運動不足になっていませんか？今回のメルマガでは、気軽に気分転換できる、名古屋市内のまち歩きツアーをご紹介します。

名古屋市には下の図のように１６の区があります。名古屋駅のある中村区、栄や名古屋城のある中区には、名古屋市民ではなくても足を運ぶ人が多いかと思います。では、それぞれの区の特徴や魅力、知っていますか？いつも名古屋駅しか通過しません！という人も、長く住んでる市民です！という人も、必見！！！まだまだ知らない名古屋市の魅力、ツアーにしてみました。

名古屋色付き

※「白地図専門店」https://www.freemap.jp/item/aichi/nagoyaCity.htmlをもとに筆者作成

【中村区】

中村区は、豊臣秀吉生誕の地と言われており、秀吉を祀った豊国神社や大鳥居が有名です。大正時代になると、現在の中村日赤駅のあたりに「中村遊郭」が広がっていました。戦後、売春防止法などによって徐々に追いやられていき、少しずつ建物も壊されていきました。現在ではすっかり住宅街に埋もれてしまったようにも見えます。しかし、外からみたら現代風の建物で覆われていますが、上から見ると遊郭の面影を残した屋根を見ることができる、というところもあり、遊郭跡を感じられる町並みも実は残っています。まちを散策しながら、１００年前に思いを馳せるのもいいですね。

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①旧松岡旅館も特別拝見！名古屋の旧赤線・中村遊廓跡を巡る大門ツアー
～遊廓の面影を探す散策から、旧松岡旅館見学まで～

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【中区】

名古屋城、愛知県庁、名古屋市役所などを有する行政の中心であり、栄・久屋エリアなど商業の中心としても栄えていた中区。近年名駅の発展がめざましく、商業の中心も名駅に取って代わられるのでは・・・？と言われていた時期もありましたが、「ヒサヤオオドオリパーク」の誕生や「セントラルパーク」のリニューアルで活気を取り戻しつつあり、さらには中日ビルの跡地周辺に高層ビルが立ち並ぶ構想もあるそうです。昔の姿を維持しつつ現代に受け入れられていくもの、姿を変えながら進化していくもの、それらが共存する中区は、これからも時代の波にもまれながら栄えていくことでしょう。

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②故きをたずねて新しきを知る！「建築」から見る都市考察ツアー
～栄の都市公園からまちの閑所、都市建築から未来の街まで～

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③シャッター街からの大復活ストーリー！奇跡の大須商店街ツアー～大須商店街連盟の理事がご案内！大須寺町、路地裏散策から復活の軌跡まで追う～

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【千種区】

本山・星が丘エリアは、学校が立ち並ぶ文教地区であり、多くの若者が行き交っています。城山・覚王山エリアは近代建築や寺社が多く歴史を感じられる場所である一方、覚王山日泰寺の参道には、おしゃれなカフェや雑貨屋がたくさんあります。残ってきたものと新しいものが融合した素敵な町並みです。しかしそんなおしゃれな中心地を少し外れ、寺社をめぐってみると、妖怪の伝説がちらほら。古くからの伝承と最先端が共存する千種区。様々な楽しみ方ができそうですね。

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④弘法縁日から円空仏、揚輝荘まで！覚王山界隈まち歩き～日泰寺参道の弘法縁日で露店巡り！円空仏と近代建築をじっくり見学まで～