大ナゴヤ大学は自分の世界を拡げる扉〜大ナゴヤなひと。vol.3ふなちゃん〜
大ナゴヤ大学には、多種多様なバックグラウンドのひとが運営に関わっています。「#大ナゴヤなひと」シリーズでは、各メンバーが大ナゴヤ大学に関わり始めたきっかけなど、各メンバーにフォーカスを当てて発信していきます。
▼大ナゴヤ大学noteを始める背景についての記事はこちら
第3回目となる今回は、授業コーディネーターや総務の運営メンバーを経て、このnote連載の企画・運営メンバーの「ふなちゃん」についてご紹介します。
「ふなちゃん」ってこんな人
名前:ふな
職業:会社員しながら地方の企業で複業をしているパラレルワーカーです
大ナゴヤへの関わり方:2019年7月〜
授業コーディネーター/総務メンバー/大ナゴヤ大学note企画・運営などを担当
なぜ大ナゴヤ大学に?
大ナゴヤ大学に関わろうと思ったきっかけは2つあります。
一つ目は「地元名古屋を知るため」。
大ナゴヤ大学に関わる少し前、転職活動をしていました。その中で、別の土地に行くことを考えていた時、私が育った地元名古屋のことを全く知ろうとしたことがないことに気付きました。
「このまま地元を知らないのはもったいない。せっかくこのまちで育ったのだから、もっと知って好きになってから別の土地に移ってもいいのではないか。」そんな想いを持ち、名古屋の企業に入社すると同時に、大ナゴヤ大学に関わり始めました。
大ナゴヤのメンバーと関わる中で、ナゴヤのまちの見方が拡がっていく面白さを感じています。時々、「地形」や「電車の路線」の話になったりするのですが、「あそこはこういう地形だから〇〇が発展した」のような視点でまちを見る人もいて、毎回新しい発見があります。
二つ目は「自分の世界を拡げるため」。
会社員として働いていると、どうしても会社と自宅の往復で関わる人の幅が限定されてしまいがちです。様々なバックグラウンドを持ち、普段の仕事も年代も違う人との関わりは、自分の凝り固まった考え方や常識をときほぐしてくれると思っています。
自分の居場所を複数作り、さまざまな人と関わって自分の世界を拡げたいと思いました。
大ナゴヤ大学との関わり方
大ナゴヤ大学のボラスタメンバーになったあと、同じくボラスタのちぃちゃんに声をかけてもらったのをきっかけに、大ナゴヤ大学とボラスタについて知ってもらうイベントであるボラスタさんと話そう!大ナゴヤ大学Meet up!(以下、Meet up!)に運営メンバーとして携わりました。
また、Meet up!に携わる中で、「よりたくさんの、より幅広いバックグラウンドを持つ人に大ナゴヤ大学に興味を持ってもらい、関わってもらえるきっかけを作りたい!」と考えるようになり、この「大ナゴヤ大学note」の企画を立ち上げました。
大ナゴヤ大学は、たくさんの人が関わっていますが、メンバーはその時々で入れ替わっていくのが前提です。異なるバックグラウンドを持つ人が集まることで、新たな面白い取り組みや授業が生まれます。だからこそ、もっと気軽にアクセスしてもらえる場所があったらいいなと考え、このnoteの活動が生まれました。
また、授業コーディネーターとしては昨年実施した「瀬戸と粘土とやきものと」に携わりました。やきものメーカーで兼業をしていることもあり、やきものにもともと興味があったことと、瀬戸に住むボラスタのメンバーに誘ってもらったことがきっかけです。
私自身、瀬戸にゆかりはなかったですが、4〜5回現地を訪れる中で、新しいまちの魅力に気づき、瀬戸のまちで面白い「コト」を起こしている人とのつながりができました。初めは「私が授業コーディネーターなんて大丈夫だろうか...」と心配してましたが、飛び込んでみて良かったです。
これから
人と人とのつながりを作っていきたいです。人と人とのつながりこそが面白いアイデアを生んだり、1人ではできないことを成し遂げる力になると私は思っています。
そんなつながりを作るきっかけ1つにと考えているのが、この「大ナゴヤ大学note」。より多くのみなさんが、大ナゴヤ大学に出会い、興味を持ってくれるきっかけになればいいなと思います。
大ナゴヤに関わる中で自分の視野を拡げているふなちゃん。自主性を大切にする大ナゴヤの精神そのもの。メンバー同士のつながりを作ってくれる存在として今後も活躍が期待されます。
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