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昭和回顧録

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昭和30年代、ちょうど昭和の中期にあたる時代に育った。何もない時代だったが、思い出だけは一杯ある。
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記事一覧

銭湯の思い出

俺が小学生の頃住んでいた町は大きな繊維工場がありそ、そこの従業員向けにたくさんの店がずら…

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飯田医院 第5話

風邪をひいた 高校生の頃だったか、風邪をひいた。んで、熱が出た。だるくて学校に行けないの…

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飯田医院 第4話

風呂に入って足の裏に違和感を覚えたので見てみると、なんか白っぽい火山のようなものが3個あ…

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飯田医院 第3話

小学6年生の頃、オヤジに言われて毎朝ジョギングするようになった。無論当時はジョギングなど…

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飯田医院 第2話

飯田医院で順番呼ばれて診察室へ入ると、飯田せんせがタバコを吸っている。子どもの俺は煙たく…

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飯田医院 第1話

昭和32年に生まれ、どこにも連れて行ってもらえないまま小学生になった。小学生も学年が進むと…

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昭和の遊び

昭和中期、ゲーム機も携帯もない時代。子供たちの遊び場はもっぱら外だった。学校から帰るまでに遊び相手を見つけておかないと、その日は寂しい1日となる。それでも遊び場なんて近くの公園か学校の校庭なので、そこへ行けば仲間に入れてもらう勇気さえ出せばなんとかなったものだ。 ビー玉とメンコ 近所に駄菓子屋があって、そこには安物のおもちゃが売っていた。中でも男子に人気だったのは、ビー玉とメンコ。今の子どもたちならゲーム機の通信機能で対戦ゲームをするところだろうが、当時はそんな洒落たもの

子どもの頃

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ヒーローの時代

昭和30年代に生まれた子どもたちの 楽しみと言えば、ようやく普及が始まった家電製品の3種の…

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