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覇道日報Vol.06「覇道の楽しさってなんだろう?」

こんにちは大饅です。好きなものは豚骨ラーメン、嫌いなものはケツのないミーティングです。いつまでやんねんはよ帰らせろ

今回も「ハドウの道」第二回の話。いつまでやんねんと言われそうだがこれは書いときたいなと思ったのでほかにすることはないのですかと言われても書きたいと思う。

まずそもそもの前提として、こういった歴史戦略MMOのユーザーは何が楽しくってやってるかっていうと、覇道でいう武将育成とか拠点占領とかにあたる「個人で楽しむ要素」と、覇道でいう軍団で攻城戦したりチャットで交流したりの「みんなで楽しむ要素」の2つに大別できると思う。

私はこの2つだと、「みんなで楽しむ要素のほうが楽しい」って人が多いいんだと思ってた。ひとりで楽しむなら三國志14やればいいじゃんっていうのもある。

けど、番組内で開示されたユーザーアンケートではこんな結果が。

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具体的な数字やパーセンテージは出ていないのだが、この図を見る限りでは1位の武将育成と2位の攻城戦との間には倍近い差がある。覇道の場合はイベントや拠点攻略もどちらかというとひとりで楽しむ要素に入るので、大多数の人が「みんなで楽しむ要素」より「ひとりで楽しむ要素」の方が楽しい!って言ってるってこと。

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これは正直めちゃくちゃ驚いた。上にも書いたけど、ゲームのジャンル的にこうなるはずがないんだもん。

なんでかなって思っていたら、次はこんな設問だった。

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「協力プレイ」も「イベント」もみんなで楽しむ要素だ。つまり覇道のユーザーは「ひとりで楽しむ要素がおもしろいと思っていて、みんなで楽しむ要素はまだまだ未熟だ」と感じているということ。戦略MMOとしては異質な結果になってるのではないかと思う。

でもよく考えてみれば、現在の覇道は最近設立されたサーバーを除いて、ほとんどのサーバーで大勢が決している。大戦争は起こらず、弱小軍団は攻城戦すらしていないとこもある。攻城戦をしたことない人が攻城戦楽しいなんて感じるわけがないので、この結果は妥当なのかもしれない。

そもそもこのゲームのウリは「奪って奪われて」。武力で全てを決するぞってゲームなのに大戦争がないから「育成してるのが楽しい」ヒッキーが生まれるわけだ。

運営サイドにとっても育成だけしてる人が増えるのは好ましくないはず。戦争の消耗によって課金させるというチャンスを逃しているので、運営としてはユーザーになるべく消耗してほしいはず。しかも強襲戦のような「気がついたらすり減ってる」ような消耗じゃなくて、やってやられてユーザーが気分よく消耗してくれるほうが望ましい。

18日から軍団協力イベントが始まるけど、もっと大きなところで攻城戦の路線変更がないと、この状況は変わらなそう。弱小軍団・微課金者であってもある程度攻城戦ができるシステムがないと、まず微課金者が離れて、それをカモにしてた重課金者も芋づる式に辞めていく。覇道はどうやって対応していくんだろうなぁ。

大三国志みたいに、運営が何もやらなすぎてユーザーがルール作り出すようなゲームもあるので、どうなるかは正直わかんないけどね笑。

ひとまず僕たち一般ユーザーは、運営から与えられたものを遊んで、わーわーいって楽しんでいるのがいいのだ。運営には運営の悩みもあるよね、お疲れ様伊藤P

追記なんだけど伊藤Pの名前、「コウキ」なのか「ユキノリ」なのかわかる人コメントとかで教えてほしい。

それでは群雄のみなさん、再見!

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