阪神投手陣講評 後編 リリーフ
14能見篤史 51試合 51リリーフ 4.30 1勝2敗18ホールド whip1.39
リリーフ転向2年目は、開幕はドリス・ジョンソンに次ぐセットアッパーとして開幕したが、やや慎重に投げすぎたり、制球を崩す場面が目立ち、後半戦はビハインドゲームの登板が中心となった。しかし、40台の投手としては岩瀬仁紀氏以来史上2人目の50試合登板を果たした。球威自体に衰えは然程見えないため、まだまだ活躍は期待できそうだが、元々ストレートで空振りを取れるタイプではないので、やや投球パターンが狭