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とりあえず産後パパ育休を取ってみよう

皆さん初めまして。1月に産まれた我が子を育ててるぱなったです。今はママと2人で子育てに励んでいます。

もしこの記事を読んでくれる方がいるとすれば、男性育休について知りたい方だと思います。そんな方に言いたいのは、「とりあえず産後パパ育休を取れ!」ということです。

それでは簡単に産後パパ育休について説明します。厚労省のページを見ると分かるのですが「産後8週間以内に4週間(28日)を限度として2回に分けて取得できる休業」というものです。女性で言うところの産後休暇を男性も取れるようになりましたみたいな感じです。
ざっくり言えば
短い育休を早い段階でお試しで取れる制度
とでも思っていただければOKです。

厚労省HPより

私もこれを活用して、1月半ばから2月上旬と2月下旬から3月上旬の2回に分けて産後パパ育休を取る予定です。ではなぜ私が産後パパ育休を勧めるか書いていきます。

①我が子の成長を見守れる

これは分かりやすいですね。産まれたばかりの我が子は想像より可愛くて仕方ありません。そしてその姿は毎日変化して成長していきます。仕事をしていてはその成長を見守ることはできませ!気がついたら成長してた…なんてことほど悲しいことはありません。それを避けるためにも休みましょう!
※私は我が子がミルクを20ml完飲できるようになっただけで泣きました。休まなければこの感動は味わえなかったでしょう。

②夫婦が協力する体制を作れる

これもイメージがつきやすいですかね?我が子が可愛いなんて話を書きましたが、子育ては大変です。これを奥さん任せにすると奥さんの負担が強まり、協力体制が作れません。特に最初は慣れないので本当に大変です。夜なんか寝られず心も体もかなりの負担になってしまいます。でも2人なら多少のトラブルは笑ってこなせるもんです。ぜひ2人で乗り切ってください。
※うちは22:00〜3:00をパパ。3:00〜8:00をママ。それ以外の時間は2人で。というように時間で子育てを分けています。

③手取りが増える

ここが意外と大事。産後パパ育休中は育児休業給付金というものが出ます。これは通常で働いた金額の約2/3の金額が支給されるというものです。さらに月末に育休が重なるようにすれば(例えば令和6年1月なら1/31、2月なら2/29を育休にする)、社会保険料の控除が0円になります。自分の明細を見ると分かるのですが、健康保険料とか厚生年金はかなりの額が控除されています。この控除が0円になるだけで、手取りが数万円増えると思います。休んで手取りが増えるなんていいことづくめだと思いませんか?

④育休を取り続けるか復帰するか選べる

これはこの制度の特色なのですが、産後パパ育休後に育児休業を取ることができます(産後パパ育休と育児休業の違いは省略します。ここではもう一度休めるとでも思っていただければ十分です)。私の場合であれば2回産後パパ育休を取得し、産後8週以降の3月下旬頃から育児休業を取得できます。我が家は収入の関係もあり、育児休業は取得しない方向なのですが、この産後パパ育休中に方向を変え、4月から育休を取得するかもしれません。
長期の育児休業取得の前に産後パパ育休を取得することで、家計の負担を見ながら今後のライフプランを考えることができます。


制度についてはかな〜りざっくり書きましたが、国が男性育休を広めるために作った制度です。つまり得するようにできてます!
うちは雰囲気的に取りづらいんだよね…なんて方もいるとは思いますが、1週間でもいいので取ってみませんか?一度休んでしまえば意外となんとかなるとみんな気づくもんです。ぜひ産後パパ育休を取得していただき、1人でも多く私と同じ喜びを味わって欲しいです!

以上ぱなったでした!次回以降は役立った子育てグッズや夜泣き対処レポとか書いていきたいな〜なんて考えてます!

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